まな板選びのポイントをおさえて自分に最適なものを使おう!機能の違うオススメまな板4選

まな板には多種多様なタイプの製品が販売されていますから、いざ購入しようとするとどれを買っていいのか分かりませんよね。
そこで素材別にまな板の特徴を紹介したいと思います。
読めば自分に合ったまな板がどのタイプなのかが分かりますよ。
さらにおすすめのまな板を4つ紹介していますから、手っ取り早く良品を知ることもできます。

まな板の種類

まな板は使われる素材によって特徴が異なります。
自分に合ったまな板選ぶには各素材ごとのメリットとデメリットを把握することが大切です。

・プラスチック

1,000円以下で買えるリーズナブルな値段のため、現在主流となっているまな板です。
カビの発生・繁殖を抑えることができ、乾燥も早いので取り回しやメンテナンス性に優れます。
とりあえずまな板が欲しい学生さんや新社会人の方にはおすすめです。

・ゴム

刃物による傷がつきにくいのでまな板表面に雑菌が繁殖しにくく、包丁の刃を傷めないのがメリットのまな板です。
刺身包丁など切れ味が鋭いものの傷みやすいものを使う場合でも刃に負担をかけないので気軽に利用できます。
また、素材表面が滑りにくいので食材を切る際のストレスがありません。

・木材

昔から日本で利用されているまな板です。
適度な抵抗があり食材が滑りにくく切りやすいのが最大の利点です。
その他に特筆すべきは食材を切った際に手首が受ける衝撃が少ない点です。
その秘密は包丁の刃を適度な弾力性で受け止めてくれるから。
トントンと心地よい音を立てながら疲労感少なく調理をしたいなら木製のまな板が一番でしょう。

・大理石

耐熱性に優れるまな板で、焼きたてのピザや熱々のお菓子をそのままのせても変形したり、くっついたりしません。
また今回紹介したまな板の中では一番の抗菌性を誇ります。

ココを見る!まな板を選ぶ際のポイント

1. 食材の切りやすさ

まな板選びで一番気をつけることは、普段の料理でよく使っている食材を上にのせた時に切りやすいかどうかです。
断面にぬめりのある野菜や魚などをプラスチック製のまな板で切ろうとすると滑ってうまく切れなかった経験がありませんか?
切ろうとしても食材が手から滑り抜けてしまうようでは毎日の調理がストレスの元になってしまいます。
普段から滑りやすい食材を扱っているならゴム製や木製のまな板を選ぶべきでしょう。
逆に切りにくい食材を使わず、調理時間も短いなら大理石のまな板でも問題はありません。

2. まな板のサイズ

意外に見落としがちなポイントですが、まな板を選ぶ際はサイズが重要になります。
まな板はキッチンで使うものですから、キッチンの作業スペースに収まらないものを選ぶとトラブルの元になります。
例えばワンルームにお住まいの方であればキッチンスペースはそれほど広くないはずです。
無理に大きいまな板を置こうとすると、まな板の一部がキッチン台からはみ出てしまいます。
キッチン台のヘリに段差があれば、まな板がうまく固定できず大変危険です。
また調理中にはみ出たまな板に体が引っかかって、まな板を床に落としてしまうことも考えられます。
効率的かつ安全に調理するためにもまな板はキッチンスペースにあったものを選んでください。

3. お手入れのしやすさ

まな板は毎日使うものですから、お手入れの手間がかからないものを選んで料理の負担を軽くするのが大切です。
さすがに何の手入れもなしに衛生的に保てるまな板はありませんが、簡単な水洗いで済むものならいくつかります。
例えば木製のまな板は使った後に水洗いして通気性の良い所に立てかけておくだけで済みます。
抗菌処理のされたプラスチック製のまな板も似たような感じです。
問題は梅雨の季節です。立てかけておくだけでは、まな板が乾かなくなります。
そんな時、熱湯処理できるまな板だと負担少なくまな板をきれいに保つことができます。

どれを選ぶべき?オススメのまな板を4つ紹介!

1. woodpecker「いちょうの木のまな板」

woodpeckerさんの「いちょうの木のまな板」は、国産のいちょうの木から作ったまな板で、木目をいかした柔らかな風合いが魅力の製品です。
木のまな板は包丁の刃に優しいため、昔から板前の間でよく使われており日本料理に馴染みの深いものです。

また、調理で腕が疲れないことも木のまな板の長所と言えるでしょう。
石の上や硬い木材をまな板に使うと、包丁がまな板と衝突した際に受ける衝撃が強いため継続して食材を切っていると腕や手首がしびれてきます。
使用中も疲れにくい木のまな板の中でも、いちょうの木を使ったものは、包丁の刃の衝撃をより吸収してくれるので腕にかかる負担が非常に小さくて済むのです。

他の木製のまな板に比べてお手入れが楽なのも見逃せません。ほのかに油分を含んでいるので水はけがよく乾燥しやすいため、一般的なまな板に比べて雑菌の繁殖を抑えることができます。
まな板を洗った後は、ふきんで一拭きするとより乾燥が早まりますよ。

さらに、木製のまな板は「表面の削り直し」を行うことで使い心地を再生させることができます。
削り直しを行うと表面の黒ずみが取り除けるほか、まな板表面の凹凸を無くし均等にすることができます。
木製のまな板の中でも「いちょうの木」を使ったものはほかの木材に比べると凹みにくく復元力もあるため、削り直しの際、薄くならないのも良い点の一つです。

機能とデザインが調和した日本らしい製品と言えます。

2. OXO「まな板 カッティングボード」

中サイズが2,800円と比較的リーズナブルなプラスチック製のまな板です。
両端に滑り止めのゴムが付いているので一般的なプラスチック製まな板よりも安定して食材を切ることができ安心感が違います。
キッチンの作業スペースが水で濡れていても、まな板が動くことはありません。

板の裏と表で硬さの違う素材を使っているので食材の切れやすさによって裏と表を使い分けると効率的に作業ができます。
例えば切りやすいトマトや玉ねぎなどの食材は柔らかい面で切ると腕が受ける負担を減らすことができます。
かぼちゃなど硬い食材を切る場合は丈夫な面を使えばまな板に傷がつきにくいです。

メンテナンス性は食器洗い機で洗えることを考えれば最高でしょう。
洗いから乾燥までやってくれるモデルであれば雑菌が繁殖する心配もありません。
初心者に安心しておすすめできる入門用まな板です。

3. ダイワ産業「食器洗い乾燥機対応 ひのきのまな板 30cm(スタンド付き)」

ダイワ産業の「ひのきのまな板」は、木製の弱点である側面のカビや黒ずみを予防する加工が施されたまな板です。
まな板を乾燥させる場合は立てかけることになると思いますが、その際に底になる側面部分には水が溜まりやすくカビや黒ずみがどうしても発生してしまいます。
本製品はその木口と呼ばれる乾きにくい部分にウレタン樹脂を塗ることで速乾性が高められていますから、木製まな板につきものの黒カビとさよならできます。

また、一般的な木製まな板は食洗機で洗うことが出来ませんが「ひのきのまな板」は食洗機にも対応しているので、衛生面でも安心して長く使うことが出来ます。
熱にも強いので梅雨の時期には熱湯をかけて殺菌をすることも可能です。

材料にヒノキを使っているので香りの良さにも注目です。
まな板を洗っている際はほのかにヒノキの香りが広がりますから洗い物の間はキッチンを安らぎの空間に変えてくれます。

安心の日本製で、木製まな板の素晴らしさを再確認させてくれる製品です。

4. ビタクラフト「抗菌まな板 ブラック」

特殊な抗菌剤を配合された新開発の素材であるエラストマーが使われているまな板です。
このエラストマーには、まな板の素材として必要な機能がいくつも備わっています。
例えば先に紹介した抗菌剤は半永久的に抗菌力が続くもので、人体に有害な大腸菌などの細菌がまな板で増加することを防いでくれます。
一般的なプラスチック製まな板に採用されている塗布するタイプの抗菌剤とは違い、まな板素材に練り込まれているので効果の持続力が段違いなんです。

木製まな板のように弾力性があるので包丁の刃を傷めないこともエラストマーの強みです。
包丁の刃を柔らかい表面が受け止めるので力を入れて切っても刃こぼれすることは滅多にありません。
同時にまな板の表面が包丁の歯で傷つくことがないので雑菌が増殖するのを予防してくれます。
さらに耐熱性にも優れていて揚げたてのとんかつを直接のせて切っても表面が損傷することはありません。

カビにくく、包丁を長持ちさせ、滑りにくく切りやすいと目立った欠点の無いまな板です。

まとめ

まな板は素材ごとに特徴が異なり、それぞれ長所と短所を持っています。
完璧なまな板というのは存在しないので、「切りやすさ」「抗菌力」「お手入れのしやすさ」のどれを重視するのかを決めてから、まな板選びを始めると迷うことが減るのでおすすめです。