【解説】除湿剤の効果を高める置き方とおすすめの商品

住宅での湿気対策は正しい方法を知らないと効果がありません。特にクローゼットは構造上、湿気が籠りやすいので除湿剤の扱い方に注意する必要があります。同じ除湿剤でも置き方が違うと効果も大きく変わります。また、商品によって除湿効果に差があるのも事実です。クローゼットを気持ち良く使うためにも除湿剤の置き方や高品質な商品の選び方について学びましょう。

湿気の性質を把握するのが除湿剤を上手に扱うコツ

#湿気は空気より重いので下に溜まりやすい

湿気は水分が気体になっている状態です。一般的には空気中に含まれている水分の量が多い状態を湿気が多いと表現します。水は空気より重い性質があるため、密閉された空間では湿気は下に溜まります。そのため、クローゼットに除湿剤を置いても場所が間違っていると湿気を取ることはできません。

空気より重い湿気の性質を踏まえ、除湿剤はクローゼットの下に置くのが効果的な対処法になります。ハンガー型など上から吊るすタイプの除湿剤は見た目ほど除湿効果は高くないのでクローゼットの除湿には不向きです。

#除湿剤の扱い方にも注意する

クローゼットの湿気を確実に取り除くには単に除湿剤を置くだけではいけません。除湿剤の吸い込み口を塞いでしまうと除湿効果が低くなってしまうため、吊るした衣類が触れないように注意します。また、除湿剤の周囲にある程度の空きスペースを設けるのも除湿効果を向上させる工夫のひとつです。

除湿剤は容器の内部に封入されている薬剤が湿気を吸収すると汚れた水に変わります。容器内が水でいっぱいになるのが新品と交換する目安です。そのまま放置すると内部の水が蒸発してしまい、クローゼットに再び湿気が溜まってしまいます。そのため、効果が切れた除湿剤は速やかに交換することを忘れてはいけません。

効果の高い置き型除湿剤の詳細

#オカモトの水とりぞうさん

容器が550ミリリットルと大きく、たくさんの湿気を一気に取り除くのに便利です。クローゼットの広さによってはひとつ置くだけで十分に湿気を取るのに役立ちます。上部に貼られているシールをはがすことで容器内に溜まった水をこぼさずに捨てることが可能です。

#エステーの備長炭ドライペット

除湿剤の中に消臭効果のある備長炭が含まれています。そのため、クローゼットの湿気だけではなく不快な臭気も一緒に取り除くことが可能です。湿気のせいでカビ臭くなったクローゼットには最適な一品と言えるでしょう。容器の容量が420ミリリットルとやや小型なので、クローゼットによっては複数をまとめて使う必要があります。

#オカモトの水とりぞうさん香り付き

置き型除湿剤には珍しい、香り付きの商品です。湿気によるカビ臭さとは異なる、建材の劣化や古い衣類から生じる臭気を緩和させるにはこの商品がもっとも便利です。刺激性では無いほのかな香りなので鼻にやさしく、クローゼットの扉を開けるのが楽しく感じられます。

何度も使用できるシート型除湿剤はクローゼットにも向いている

#床に敷くことで高い除湿効果を期待できる

除湿剤の中でもシート型の商品はもっとも効率的な除湿が可能と言えます。空気より重い湿気が溜まる床に敷き詰めて使う形になるので、広い面積に渡って均一に除湿することができるためです。

また、シートそのものは薄い作りなのでクローゼットの収納スペースを圧迫する心配がありません。シート型の除湿剤は乾かすことで何度も繰り返して使うことができます。経済的にも優れているのが使い捨て型の商品には無い魅力です。

#セミアの押し入れ用強力消臭&除湿シート

旭化成のポリエステル不織布で作ったシート内に強力な除湿効果を持つシリカゲルを封入したシート型除湿剤です。約45センチ×69センチの大判サイズですが、ハサミで切り分けることができるのでクローゼットの広さに合わせてサイズ調整ができます。

除湿以外に消臭効果も高く、たばこのヤニや防虫剤などの刺激臭にも効果的です。湿気を吸っても天日干しをすることで再び使うことができます。シートに貼られているシールの色が変われば天日干しの合図なのでタイミングを誤る心配がありません。

#ニトリのくり返し使える消臭除湿シート

家具販売店のニトリが開発したシート型の除湿剤です。約12センチ×38センチの長方形になっているのでクローゼットの床に敷く他、引き出しの中にも使うことができます。クローゼットの広さに合わせて複数枚を一緒に使うことも可能です。

封入されたシリカゲルが湿気の他に悪臭も吸い取るので、クローゼット内の環境改善を図るのに最適と言えます。湿気をいっぱいまで吸っても天日干しで乾燥させれば何度でも使うことができるので経済的です。貼られているシグナルシールが青からピンクに変わるといっぱいまで湿気を吸った合図です。

クローゼットの湿気取りは正しい知識と除湿剤の扱い方が肝心

クローゼットに湿気が溜まっているとお気に入りの服が湿ったりカビ臭くなってしまうおそれがあります。そのようなトラブルを避けるためにも湿気取りは正しい方法で行うことが何よりも重要です。湿気は下に溜まりやすい性質を踏まえ、床置き型やシート型の除湿剤を使うのがクローゼットの除湿を成功させるコツです。特にシート型の除湿剤は乾燥させれば何度でも使用できるのでコストがかかりません。

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