カジタクの家事代行サービスでは、豊富な経験をもつプロのスタッフが、お掃除や整理収納、お料理などの家事サービスを行います。
サービスを行うスタッフは「キャスト」と呼ばれ、サービスを通じてお客さまの生活をサポートしています。
そんな家事代行キャストの1人1人にスポットを当てる本インタビュー企画。
第1弾の今回は、研修トレーナーの山口さんです。
カジタク歴9年目となる山口さんは、家事代行のサービスキャストを経て、現在は研修トレーナーとして活躍されています。
カジタクの家事代行キャストとなった経緯や、サービスに対する思いを山口さんに伺いました。
カジタクの家事代行キャストになって9年目になります。
その前は、参議院の議員会館や銀行での勤務など、硬いイメージの職に就いていました。
何か別のお仕事をしようと思って探していた時に、たまたま求人サイトで見つけたのがカジタクの家事代行キャストの仕事です。
家事代行サービス自体をその時初めて知り、こんなサービスがあるんだ、とすごく新鮮に感じたのを覚えています。
元々家事は得意でも不得意でもなかったのですが、キャストになったら家事のことを色々勉強できるのでは?と考えて応募したのがきっかけです。
それまで自分が誰かの家をキレイにする仕事をするということを全く考えたこともなかったのですが、仕事をし始めてから、家の中をキレイにしたり、整えたりすることにやりがいを感じている自分に気がつきました。
家事の勉強を兼ねて始めた仕事ですが、やっているうちに自分に向いている仕事だなということが分かってきたんです。
お客さまのお宅でサービスを行う際は、主に掃除代行と片付けサービスを担当しています。
片付けに関しては、入社してから整理収納アドバイザー1級の資格も取得しました。
「片付け名人サービス(プロの整理収納サービス)」はサービス立ち上げ当初から関わっていて、思い入れのあるサービスです。
片付けサービスを行うことは私にとってすごくやりがいのあることで、サービスを終えて家に帰った後も、「あの隙間にあれがピッタリはまったな」とか、「あんなに喜んでいただけたな」みたいなことを何度も思い返すぐらい楽しいんですよ。
お客さまは片付けのことで悩んでいてサービスをご利用くださるので、その期待に応えないといけないというプレッシャーはありますが、サービスを通じてお客さまが喜んでくださったり、嬉しいお言葉をくださるのはとても励みになります。
カジタクでは、家事代行キャストとして入社された方全員に専門の研修を受けていただいています。
現在、私はその研修トレーナーも担当しています。
研修内容としては、サービス実技から振る舞いまで、キャストによってサービス品質に差が出ないようにしっかりと行います。
お客さま宅に入室するときはどうするか、自分の荷物はどこに置くかなど細かいところまでルールが決まっているんですよ。
研修では、技術や振る舞いのことをしっかりお伝えするのはもちろんですが、家事代行の仕事をする楽しさもお伝えできるように心がけています。
私自身、家事代行の仕事を始めて9年続いているのは、やっぱり楽しいからだと思うんです。
なので、私の経験やどう考えているかをお話しすることで、家事代行キャストという仕事のやりがいや楽しさをお伝えできればと思っています。
サービスを受けるお客さまはもちろん、家事代行キャストにも気持ちよく、楽しんでサービスを実施してもらいたいですね。
家事代行の仕事をしていて感じるのは、家に住んで生活をする以上、どんなご家庭にも家事が必ずついて回るものだということです。
今はお掃除ロボットや、高性能の洗濯機など便利な家電もたくさんありますが、それでも自分でやらないといけない家事はどうしても残ってしまいますよね。
そうした家事を少しでも負担に感じるのであれば、ぜひ一度私たちを頼っていただきたいです。
お風呂掃除やアイロンがけなど、自分が苦手な分野をお試し感覚で頼んでみるのもおすすめです。
全部自分で抱え込まず、アウトソーシングしてみるという選択肢を検討いただきたいなと思います。
カジタクでは、家事代行キャストを募集中です。
ご応募・お問い合わせをお待ちしております。