【事例集】「お風呂のカビ」を自分で掃除した事例 5つ

本記事は、「お風呂のカビを自分で掃除した事例」5つをまとめた事例集です。
実際の事例5つを通して以下のことが分かります。
- お風呂のカビに対し実際にどのような悩みがあるか
- カビの悩みをどうやって解決したのか
- お風呂のカビを効果的に掃除できるコツ
お風呂の掃除方法全般については以下の記事をご覧ください。
1.「お風呂のカビ」の悩みを自分で掃除して解決した事例 5つ
ここでは、「お風呂のカビ」の悩みを自分で掃除して解決した事例を5つ紹介していきます。
事例①:「天井に広がっている黒カビ」を一掃できたケース
事例②:「ドアパッキンの黒カビ&赤カビ」を同時撃退できたケース
事例③:「排水口の赤カビ」を撃退しヌメリと臭いを解消できたケース
事例④:「床のタイル目地の黒カビ」を徹底掃除できたケース
事例⑤:「バス小物についた赤カビ」のヌルつきをリセットできたケース
事例①:「天井に広がっている黒カビ」を一掃できたケース

「天井に広がっている黒カビを一掃」できた事例をご紹介します。
| 悩み | 主婦のEさんは、お風呂の天井や壁の角に広がっている黒い点々(黒カビ)が気になっていました。 |
|---|---|
| 解決のための 掃除方法 |
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| 結果 | 黒カビが消え、今のところ再発もなし。 Eさんは「天井がキレイになってお風呂全体が明るくなった」と感激している様子でした。 |
|---|---|
| ポイント | 黒カビは根が深いので「洗剤を浸透させる」のがポイント。 拭き上げた後はしっかり乾燥させると再発を防げて◎。 |
事例②:「ドアパッキンの黒カビ&赤カビ」を同時撃退できたケース

「ドアパッキンの黒カビ&赤カビを同時撃退」できた事例をご紹介します。
| 悩み | 会社員Yさん宅のお風呂では、ドアのゴムパッキンに黒い点々とピンク汚れ(黒カビと赤カビ)が同時発生。 カビ取り剤を吹きかけてもカビが生えてきてしまうので、困っていました。 |
|---|---|
| 解決のための 掃除方法 |
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| 結果 | 両方のカビがすっきり消え、再発も激減。 Yさんは効果に驚き、「やり方も意外と簡単なので定期的に続けていけそう」ということでした。 |
|---|---|
| ポイント | 黒カビは洗剤を浸透させて「根を断つ」、赤カビは除菌と乾燥で「菌を減らす」のがポイント。 |
事例③:「排水口の赤カビを撃退しヌメリと臭いを解消」できたケース

「排水口の赤カビを撃退しヌメリと臭いを解消」できた事例をご紹介します。
| 悩み | 学生のSさんは新しく一人暮らしを始めましたが、お風呂の排水口にピンク汚れ(赤カビ)と臭いが発生してしまい、見るのもイヤになっていました。 |
|---|---|
| 解決のための 掃除方法 |
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| 結果 | ピンク汚れ(赤カビ)とヌメリが取れ、臭いも改善。 Sさんは「お風呂が清潔になって入るのが楽しくなった!」と大喜び。 この状態をキープできるようにしていきたいとのことでした。 |
|---|---|
| ポイント | ピンク汚れ(赤カビ)のヌメリと臭いは菌が原因。 「泡で落とす+除菌+乾燥」が効果的。 |
事例④:「床のタイル目地の黒カビを徹底掃除」できたケース

「床のタイル目地の黒カビを徹底掃除」できた事例をご紹介します。
| 悩み | 会社員のKさんは、お風呂掃除を定期的に行っていました。 ただ、床のタイル目地の黒ずみはどうしても取れず、ブラシでこすっても落ちないので途方に暮れていました。 |
|---|---|
| 解決のための 掃除方法 |
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| 結果 | 黒ずみがスッキリ消え、目地の色が元通りに。 Kさんは「密着パックが効いた!」と大喜び。 ゴシゴシこするよりも、しっかりとパックすることの効果を実感したそうです。 |
|---|---|
| ポイント | 頑固な黒カビには、カビ取り剤を「時間をかけて浸透」させると効果倍増。 |
事例⑤:「バス小物についた赤カビのヌメリをリセット」できたケース

「バス小物についた赤カビのヌメリをリセット」できた事例をご紹介します。
| 悩み | Mさんは最近、バスチェアや洗面器などバス小物の底にピンクのヌルヌル汚れ(赤カビ)が付いていることに気が付きました。 洗ってもすぐ再発してしまうのでストレスになっていました。 |
|---|---|
| 解決のための 掃除方法 |
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| 結果 | ピンクのヌルヌル汚れがなくなり、まるで新品同様に。 Mさんは「キレイになってストレスがなくなった」とひと安心。 今では、入浴後バス小物を吊るして乾かすのが習慣になったそうです。 |
|---|---|
| ポイント | 赤カビは「つけ置き+乾燥」でリセットが可能。 |
2. 事例から分かる「お風呂のカビを効果的に掃除できるコツ」 5つ

事例から分かる、「お風呂のカビを効果的に掃除できるコツ」について解説します。
<コツ1>黒カビはカビ取り剤を「密着+浸透」させて根を断つ
黒カビは根が深く、スプレーするだけでは落ちません。
カビ取り剤を吹きかけたあと、キッチンペーパーやラップで10〜15分パックして密着させることで、薬剤が奥まで届き根こそぎ除去できます。
パック後はしっかり水拭き→乾燥まで行うと再発を防げる!
<コツ2>赤カビは「除菌+乾燥」して菌を減らす
赤カビ(ピンクのヌメリ汚れ)は菌の繁殖によるもの。
掃除後にアルコールスプレーやエタノールで除菌し水分を拭き取って乾かすと、菌の増殖を防げます。
湿気が遠因で菌が繁殖するので、「除菌+乾燥」をセットで行う!
<コツ3>重曹+クエン酸の「泡洗浄」でヌメリごと落とす
排水口や床など、ヌメリや臭いが気になる場所には重曹とクエン酸の合わせ技が有効。
重曹(大さじ2)をふりかけ、上からクエン酸(小さじ1)をかけてお湯を注ぎ、10分放置してからお湯で流すと、汚れが泡で浮いて落ちます。
「シュワシュワ反応」で汚れを浮かせてから、ブラシで軽くこする!
<コツ4>細かい部分は歯ブラシで丁寧にこする
ドアパッキンや床の目地など、細かい隙間には古歯ブラシ+カビ取り剤が最適です。
力を入れすぎず、円を描くように軽くこすると根の奥まで届きやすくなります。
力を入れすぎず、薬剤をしっかり浸透させてからこする!
<コツ5>掃除後は「換気と防カビスプレー」で仕上げする
カビを取ったあとは必ず2〜3時間換気扇を回し、湿気を飛ばしましょう。
最後に防カビスプレーを吹きかけておくと、カビの再発を防げます。
「落とす」だけで終わらせず、「乾かす+守る」もセットにする!
