安心安全!5つの洗剤でできるナチュラルクリーニングのキホンを紹介

赤ちゃんが生まれると、部屋の埃や汚れが気になりますよね。落ちている埃にはアレルギーの原因になるダニや花粉が含まれていることがあります。床との距離が近く、なんでも口に入れる乳幼児期には、掃除で使う洗剤にも気を遣いたいものです。ここでは、5つの洗剤を使った、赤ちゃんにも安心で安全なクリーニング方法を紹介します。

口に入れても安心の重曹で万能クリーニング

重曹は、ナチュラルクリーニングの中でも最も一般的な素材です。重曹は、炭酸水素ナトリウムのことで、ケーキなどに使われるベーキングパウダーも重曹が主成分でできています。体に入っても安全なため、赤ちゃんがいる家庭の掃除に最適です。

重曹は、研磨作用と水軟化作用にも優れています。研磨作用とは、クレンザーのような役割を果たしますが、重曹の粒は細かく素材を傷つけません。水軟化作用とは、水に含まれる金属イオンを閉じ込める働きを果たします。

その結果、より洗浄力を強めることができるのです。重曹はアルカリ性で、油汚れや皮脂などの酸性の汚れを落とします。特に得意な掃除の分野は、焦げつきや油汚れ、匂いが気になる部分の掃除など多岐にわたります。

赤ちゃんのいるリビングルームの床掃除や窓掃除で使うと日頃の掃除に簡単に取り入れることができるでしょう。重曹はそのままだとパウダー状のため、水に重曹を溶かして使用します。重曹水は、40度くらいのお湯2リットルに重曹小さじ5杯をかき混ぜて作ります。

雑巾やマイクロファイバー製のクロスに水を染み込ませ、フローリングの拭き取りを行ってください。この重曹水は、窓ガラスや網戸にも使え、2度ふきの必要がありません。これで、床や窓についた皮脂よごれがすっきりと落ちます。

水汚れにはクエン酸が最適

レモンや梅干しに含まれているクエン酸。クエン酸の名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。クエン酸は水に溶けやすく、酸性の特徴を持っています。水垢や尿汚れなどアルカリ性の汚れを落とすのが得意です。

お風呂掃除やトイレなど水回りの掃除に安心して使えます。赤ちゃんのいるご家庭では、ミルクなどで電気ポットを使用していることも多いでしょう。電気ポットにつくカルシウムの汚れもクエン酸で綺麗にすることが可能です。

クエン酸はスプレーにしてクエン酸水を作ると便利に使えます。クエン酸水は、500ミリリットルの水に小さじ2杯のクエン酸を入れて混ぜるだけです。市販のスプレーボトルなどに入れて、汚れが気になる場所に吹きかけてこすります。キッチンのシンクや固まってしまった水垢にも効果的です。

除菌もできるアルコール

アルコールは消毒にも使われ、拭くだけで除菌できる便利な素材です。消毒用エタノールがあれば、テーブルの除菌や水を使いたくない場所の掃除に使えます。カーペットや畳の掃除は、水を使って拭くとカビが生えてしまうことがあるのです。水の代わりにアルコールを使えば、掃除と除菌が可能になります。

消毒用エタノールを使ったアルコール水は、水110ミリリットルに対し、アルコール90ミリリットルを混ぜ合わせて作ります。雑巾などにスプレーなどでアルコール水を含ませて、畳やカーペットを拭き取ってください。

アルコールは水に比べて乾きが早く、すばやく気化します。衛生面などが気になる赤ちゃんのおもちゃなどの消毒にも使えるため安心です。アルコールは、油が飛んだコンロ周りのお手入れにも使えます。油落としができ、除菌も可能なので、キッチンの掃除にも便利です。

頑固な汚れや除菌には過酸化ナトリウム

過酸化ナトリウムは、炭酸ナトリウムと過酸化水素を混合した素材です。有害な成分を出さないので安心して使うことができます。食器洗い機用洗剤や洗濯槽クリーナーの洗剤としても使われていて、排水口やパイプの洗浄などに効果的です。

オキシクリーンは万能洗剤として話題ですが、この洗剤の主成分は過酸化ナトリウムでできています。アメリカから輸入されているオキシクリーンは界面活性剤が入っているので、過酸化ナトリウムの方がより安心して使えるでしょう。

過酸化ナトリウムは、赤ちゃんの衣類についたシミを漂白するのに最適です。少量の過酸化ナトリウムを40度以上のぬるま湯に入れて溶かし、衣類をしばらくつけておきます。ミルク汚れなども簡単に落とすことが可能です。

炭酸水で殺菌ができる

サイダーとして飲む方が多い炭酸水は、掃除にも使える便利な素材です。砂糖や香料が入っていない炭酸水であれば、幅広い掃除に使うことができます。市販の炭酸水をスプレーボトルに入れて、除菌したい場所や油汚れがある場所にスプレーして拭き取ります。ベタつくことなくすっきりと汚れを落とすことが可能です。

炭酸水はスーパーで手に入りますが、重曹とクエン酸で簡単に作ることができます。重曹とクエン酸をそれぞれ小さじ1杯用意し、水500ミリリットルに溶かすだけで、炭酸水を作ることが可能です。炭酸水に含まれる二酸化炭素の泡は、発泡することで汚れを浮かせて落とします。弱酸性なので、赤ちゃんの肌に触れても安心です。ガラスやスマートフォンの液晶画面などに吹きかけるだけでピカピカになります。

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