【最新版】年末年始の大掃除 大アンケート調査結果を発表

【最新版】年末年始の大掃除 大アンケート調査結果を発表

本記事は、カジタクが行った「年末年始の大掃除アンケート」の調査結果をまとめています。

この記事を読むことで、「世間の人が大掃除に対してどのように取り組んでいるか」を知ることができ、自分が大掃除をする際の参考にすることができます。

1.「年末年始の大掃除」アンケート調査 質問項目とユーザー属性

具体的なアンケートの質問項目と、回答したユーザーの属性は以下のとおりです。

<アンケート調査の質問項目>

Q1.年末年始の大掃除は、予定通り実施できましたか?

Q2.実施しなかった方は、実施できなかった理由は何がありますか?

Q3.主に掃除を実施した箇所はどこですか?(複数箇所ある場合は、最も力をいれた場所)

Q4.次回の大掃除の予定はどうしますか?

Q5.予算いくらまでなら、業者(プロ)へ依頼したいですか?

<アンケート調査に回答したユーザー属性>
アンケート調査に回答したユーザー属性

実際のアンケート調査結果はこちらをご覧ください。

【アンケートまとめ】2025年版 年末年始の大掃除(実態調査)
(1/3(金)~1/5(日)の3日間実施 有効回答数:162件)

2.「年末年始の大掃除」アンケート調査結果まとめ

アンケートの調査結果は以下のとおりです

<アンケートの調査結果>

①「大掃除を予定通り実施できなかった」人は、「約50%」
②「大掃除を実施できなかった理由」の多くは、「スケジュール都合」
③「最も力を入れて大掃除した場所」は、「キッチン」
④「次回も自分たちで大掃除を実施する」という人は、「約70%」
⑤「次回は業者へ大掃除を依頼したい」人の希望予算は、「1万円以内」

以下では調査結果の内容について詳しく紹介していきます。

①「大掃除を予定通り実施できなかった」人は、約50%

Q1. 年末年始の大掃除は、予定通り実施できましたか?

Q1. 年末年始の大掃除は、予定通り実施できましたか?

【アンケート調査結果】
回答 割合 回答者の声
予定通り、実施した 47%
  • 「年末年始の恒例行事なので、毎年家族みんなで計画通りに取り組んでいます。
    気持ちよく新年を迎えられました」(30代女性)
  • 「寒くて大変でしたが、予定通り終えたことで達成感がありました」(40代女性)
予定しなかったが、実施した 12%
  • 「特に予定していませんでしたが、思い立って片付け始めたら勢いで大掃除になりました」(40代女性)
  • 「年末に急に時間ができたので、軽い気持ちで掃除を始めたら本格的になりました」(20代女性)
予定していたが、実施しなかった(実施できなかった) 18%
  • 「年末に仕事が立て込み、帰省準備も重なってしまい、結局掃除どころではなかったです」(30代男性)
  • 「体調を崩してしまい、思っていたほど動けませんでした」(20代女性))
予定せず、実施もしなかった 23%
  • 「普段から小まめに掃除しているので、特に“年末だから”という大掃除はしていません」(30代女性)
  • 「掃除よりも家族で過ごす時間を優先しました」(40代男性)
<アンケート調査結果から分かること>
年末の大掃除は、多くの人にとって「年越しのけじめ」や「家族の恒例行事」として根付いている一方で、忙しさや体調次第で左右されやすい行事でもあることが分かります。

また、普段から小まめに掃除している人や、大掃除より家族との時間を優先する人も一定数います。
「年末だから必ず大掃除をする」という考え方は必ずしも全員には当てはまらず、生活スタイルや価値観によって柔軟に対応することがベストだと言えます。

②「大掃除を実施できなかった理由」の多くは、スケジュール都合

Q2. 実施しなかった方は、実施できなかった理由は何がありますか?

※”該当しない”(大掃除を実施した方)をチェックした分(62%)は円グラフから除く

Q2. 実施しなかった方は、実施できなかった理由は何がありますか?

※掃除道具や洗剤などの準備が間に合わなかった 0%
※業者(ぷロ)への依頼ができなかった(予約がとれなかった)0%

【アンケート調査結果】
回答 割合 回答者の声
スケジュール確保できなかった(他の予定ができた) 20%
  • 「年末は帰省やイベント続きで、掃除のためのまとまった時間が取れませんでした」(50代女性)
  • 「仕事納めが遅く、疲れてしまって掃除に手が回らなかった」(20代男性)
家族など手伝いを予定していた人の協力を得られなかった 7%
  • 「子どもが受験勉強中で手伝ってもらえず、1人では広い範囲を片付けきれませんでした」(40代女性)
  • 「 夫が仕事で不在だったので、結局大がかりな掃除はできませんでした」(30代女性)
その他 10%
  • 「寒さが厳しく、水回りの掃除は後回しにしました」(20代女性)
  • 「引越し予定があったので、年末は大掃除を見送りました」(20代男性)
<アンケート調査結果から分かること>

この結果から分かることは、「大掃除をやらなかった人」の多くは単に“やる気がない”のではなく、年末という時期特有の忙しさや生活状況に押されてしまったということです。

予定が詰まると大掃除は優先度を下げられやすく、また家族の協力が得られなければ一人で行うには限界があることも分かります。

さらに寒さや引っ越しの予定といった外的な要因も影響しており、大掃除は意思だけで完遂できるものではなく、時間・協力・環境の条件がそろわないと成立しにくい行事だと言えそうです。

”大掃除キャンペーン”

③「最も力を入れて大掃除した場所」は、キッチン

Q3. 主に掃除を実施した箇所はどこですか?(複数箇所ある場合は、最も力を入れた場所)

Q3. 主に掃除を実施した箇所はどこですか?

【アンケート調査結果】
回答 割合 回答者の声
台所、キッチン 29%
  • 「油汚れが気になっていたので、換気扇とコンロ周りを徹底的に掃除しました」(50代女性)
  • 「冷蔵庫の中を整理して、賞味期限切れの食品を一掃した」(40代女性)
浴室 10%
  • 「普段手が届かない天井や換気扇まで念入りに掃除しました」(30代女性)
  • 「水垢やカビをしっかり落とせたのでスッキリしました」(40代男性)
洗面所 1%
  • 「鏡の水垢や収納の中を整理した」(20代女性)
トイレ 4%
  • 「普段以上に細かい部分まで磨きました」(30代男性)
リビング 10%
  • 「不要なものを断捨離して、広々と使えるようになった」(40代女性)
その他(寝室、玄関、ベランダ、お庭 、その他) 7%
  • 「寝具を全部洗って干し、布団乾燥機も使ったので気持ちよく眠れるようになった」(20代女性)
  • 「年神様を迎えるためにも、玄関を一番きれいにしたかったので」(50代女性)
  • 「ベランダの排水口に枯れ葉が詰まっていたので徹底的に掃除しました」(30代男性)
  • 「伸び放題だった雑草を抜いて、花壇を整えた」(40代女性)
  • 「物置を整理して不要品を処分したら、スペースが広がって活用しやすくなりました」(30代女性)
<アンケート調査結果から分かること>

この結果から、大掃除は「普段から汚れが気になる場所」と「気持ちを整えたい場所」に分かれて実施されていることが分かります。

キッチンや浴室などは、油汚れやカビといった普段落としきれない汚れを一掃したいという実用的なニーズが強く表れています。

リビングや寝室、玄関・庭などは「新しい年を気持ちよく迎えるため」の象徴的な場所として選ばれており、心のリセットや来客を意識していることが見てとれます。

④「次回も自分たちで大掃除を実施する予定」という人は、約70%

Q4. 次回の大掃除の予定はどうしますか?

Q4. 次回の大掃除の予定はどうしますか?

【アンケート調査結果】
回答 割合 回答者の声
次回も年末年始に自分たちで実施する予定 42%
  • 「やっぱり大掃除をすると『年が変わる』という実感が湧くので続けたい」(40代女性)
  • 「家族全員での恒例行事なので、来年も自然と取り組むと思います」(60代女性)
次回は時期を変えて、自分たちで実施する予定(夏場など) 26%
  • 「年末は寒くてやる気が出にくいので、夏に汗をかきながら掃除する方が効率的だと思う」(30代女性)
  • 「窓ふきや外回りの掃除は暖かい季節の方がやりやすいと感じました」(30代男性)
今のところ実施しない予定 10%
  • 「普段から小まめに掃除する方が性に合っている」(20代男性)
  • 「今年やらなくても特に困らなかったので、無理にやる必要はないと思う」(40代女性)
業者へ依頼する、もしくは依頼したい 6%
  • 「水回りは自分たちでは限界があるので、来年は業者に頼んで徹底的にきれいにしてもらいたいです」(40代女性)
  • 「自分でやるよりも時間の節約になるし、プロに任せた方が安心」(30代男性)
わからない 16%
  • 「年末の忙しさや家庭の予定次第なので、直前になって考えると思います」(40代男性)
  • 「その時の体調や状況によって決めたい」(50代女性)
<アンケート調査結果から分かること>

この結果から分かるのは、大掃除を「年末の恒例行事として続けたい」という層と、「季節や生活スタイルに合わせて柔軟に変えたい」層に分かれるということです。

前者は行事性や家族の習慣を重視し、後者は寒さや効率を理由に年末以外を選びます。

また「普段の掃除で十分」と考える人や「業者に頼みたい」人も一定数存在し、大掃除をどう位置づけるかは家庭ごとに異なることが分かります。

⑤「次回は業者へ依頼したい」人の希望予算は、1万円以内

Q5. 予算いくらまでなら、業者(プロ)へ依頼したいですか?

※”該当しない”(業者へ依頼する、もしくは依頼したい以外の方)をチェックした分(72%)は円グラフから除く

Q5. 予算いくらまでなら、業者(プロ)へ依頼したいですか?

※ 100,000円未満、100,000円以上 共に0%

【アンケート調査結果】
回答 割合 回答者の声
10,000円以内 11%
  • 「ワンポイントで換気扇やエアコンだけ依頼できるなら、この金額が現実的です」(20代男性)
  • 「気軽に頼める価格帯なので、まずは試してみたい気持ちがあります」(20代女性)
30,000円以内 8%
  • 「家全体の掃除をある程度任せられるなら、このくらいなら支払ってもいいです」(30代男性)
  • 「年に一度のことなので、ちょっと贅沢しても良いと思っています」(30代女性)
50,000円以内 1%
  • 「自分で何日もかける労力を考えたら、この金額でも安いと思います」(30代女性)
  • 「年に一度なので、徹底的に綺麗になるなら高くても納得します」(40代女性)
上限は特に考えていない 2%
  • 「忙しい時期に時間と労力を節約できるなら、多少高くても依頼したいです」(50代男性)
  • 「仕上がりがきれいでストレスがなくなるなら、高額でも構いません」(40代女性)
5,000円
以内
5%
  • 「プロのサービスを一度体験してみたいけれど、高額だと続けられないので、手頃な価格がありがたいです」(20代女性)
  • 「お試しやスポット的な利用として考えると、この金額が現実的だと思います」(30代男性)
<アンケート調査結果から分かること>

この結果から分かるのは、「プロに大掃除を頼むなら、どこまでお願いしたいか」で考え方が分かれるということです。

多数派は「換気扇やエアコンだけを1万円以内で頼みたい」といった気軽なお試し派であり、「高すぎると続けられないけど、一度体験してみたい」という気持ちがうかがえます。

一方で「年に一度だから3万〜5万円払ってでもしっかりやりたい」「仕上がりや時間の節約が大事」と考える本格派もいます。

つまり、次回プロにお願いするか迷っているなら、まずは自分が「手軽に一部を任せたいのか」「思い切って全部任せたいのか」を基準に考えると判断しやすいと言えそうです。

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