羽毛布団でアレルギー症状が出る原因と対策

本記事では、羽毛布団を使うと出てくるアレルギー症状について、その「原因」と「対策」について簡潔に解説しています。
布団の洗い方についてはこちらの記事をご覧ください。
カジタクの「布団クリーニング」の商品プラン・詳細説明はこちら。
1.羽毛布団を使用することで起こり得るアレルギー
羽毛布団を使用することで起こり得るアレルギーには以下のものがあります。
- アレルギー性鼻炎
- アトピー、じんましん
- 鳥関連過敏性肺炎(鳥アレルギー)
以下、それぞれ解説します。
1-1.アレルギー性鼻炎

- 症状:くしゃみ、鼻水
- 原因:ホコリ、ダニ、カビ
羽毛布団から出る細かいホコリ、ダニの死骸などを吸い込むことでアレルギー性鼻炎を発症することがあります。
1-2.アトピー、じんましん

- 症状:皮膚のかゆみ、赤み
- 原因:ダニ、ホコリ(羽毛)、カビ
布団に付着したダニ、生地から出たホコリ(羽毛)、布団に生えたカビがアレルゲンとなりアレルギー症状を発症することがあります。
1-3.鳥関連過敏性肺炎(鳥アレルギー)

- 症状:乾いた咳(空咳)、38℃以上の高熱、息切れ
- 原因:長期にわたって吸い込んだ羽毛に付着したたんぱく質
鳥関連過敏性肺炎とは、鳥アレルギーとも呼ばれ、長期間にわたり羽毛に付着したたんぱく質を吸い込み続けることで発症する過敏性肺炎のことです。羽毛布団を長年使い続けていると起こる可能性があります。抗生物質や咳止めの薬が効かないことが特徴です。
2.羽毛布団のアレルギー対策
羽毛布団を使用する際、アレルギー症状が出ないようにする対策を解説します。
- 羽毛布団クリーニングを依頼する
- 羽毛布団の打ち直しをする
- 布団カバーをかける
- 定期的に干す
- ダウンプルーフ加工を施している羽毛布団を使用する
2-1.羽毛布団クリーニングを依頼する

プロの羽毛布団クリーニングを依頼すれば、キレイに丸洗いしてしっかり干してもらえるためアレルゲンを減らすことができます。
羽毛布団クリーニングをしてもアレルギーが改善されない場合は、病院で診察を受けることをおすすめします。
おすすめの羽毛布団のクリーニング業者についてはこちらの記事をご覧ください。
2-2.羽毛布団の打ち直しをする

打ち直しとは、布団を解体して中に入っている羽毛を水洗いし、減った分の羽毛を足すことです。布団クリーニングよりも、内部の汚れやホコリを除去しやすい場合があります。羽毛布団の使用期間が長く、かさが減っていてアレルギーも気になるという方に向いています。
中の羽毛をきれいに水洗いしてもらえるだけでなく、汚れやホコリを徹底的に除去ができるため、アレルゲンの除去として効果的です。
2-3.布団カバーをかける

羽毛布団にカバーをかけることで、飛び出してきた羽毛に直接触れるのを防ぐことができます。さらにカバーを週に1回洗濯すれば、清潔に保たれるのでアレルゲンへの接触リスクを減らすことができます。
2-4.定期的に干す

羽毛布団を定期的に干すことで、布団に溜まった汗を乾燥させることができるため、アレルギーの元となりやすいカビ発生を予防できます。加えてダニの繁殖を防ぐことができるので、月に1~2回干すと効果があります。
この際注意点として、羽毛布団は傷みやすいので
- 直射日光は避ける
- カバーをかけたまま干す
ことをおすすめします。晴れた日の10:00~15:00の間に片面1時間ずつ、合計2時間干せば十分です。
2-5.ダウンプルーフ加工を施している羽毛布団を使用する

ダウンプルーフ加工とは、羽毛が外に飛び出さないようにされる加工のことで、この加工がされている新品の状態であれば鳥アレルギーがある方は使用を控えるか、医師に相談したうえで判断しましょう。
ただし何年も使い続けることで、羽毛は飛び出るようになる可能性があるので長期利用は注意が必要です。
- おすすめの「布団宅配クリーニング」業者6選|それぞれの特徴を一覧形式で比較
- 「布団宅配クリーニング」業者の選び方|5つのポイントで選ぶ基準を紹介
- 「布団クリーニング」費用を安くする方法5選|実際に安くできた事例も紹介
