【事例集】ハウスクリーニングの失敗&後悔事例と対策 一覧(業者編)

本記事は、ハウスクリーニングを業者に依頼して「失敗&後悔」した事例についてまとめた事例集です。

事例1. Y様(30代・東京都)の事例

「仕上がりの悪さにがっかりした」事例です。

Y様が頼んだクリーニング

依頼箇所 浴室クリーニング かかった値段 16,000円
オプション なし

依頼しようと思ったきっかけ

汚い浴室をプロの技でピカピカにしてほしい。

Y様の家の浴室は、鏡にこびりついた白いウロコ汚れがなかなか取れないだけでなく、タイルの目地の黒カビも酷く、市販のカビ取り剤では全く歯が立たない状態でした。
毎日使う場所だからこそ、「一度リセットしてホテルのような清潔な空間でリラックスしたい」という意図から浴室クリーニングを依頼することにしました。

クリーニング業者の探し方・選び方

大手よりも、地域に根ざした業者の方が丁寧な仕事をしてくれそうに思ったY様は、地元の業者を探しました。
情報誌に載っていた業者の

  • 施工事例の写真が綺麗だった

ことから、「ここなら信頼できそう」と感じ、依頼を決めました。

「失敗&後悔」の内容・経緯

作業直後はきちんと確認しなかったため気付きませんでしたが、業者が帰り浴室が完全に乾いた後でよく見ると、鏡のウロコ汚れはうっすらと残り、タイルの目地の黒カビも完全には取り切れていませんでした。

「後悔・失敗」しないための対策

クリーニング業者の掃除を過信しすぎるのは、よくありません。
以下の2点を意識することで防ぐことができます。

1.クリーニング後の確認を怠らない

作業後に「気になる所の目視のチェック」を必ずしましょう

特に水回りの清掃では、濡れていると汚れが見えにくいことがあります。
乾いたタオルで拭くなどして、仕上がり具合を確認しましょう。

2.事前に汚れが落とせるかを確認しておく

「このカビを落としてほしい」など、特に気になる箇所の写真を撮り、見積もり時に業者へ送るとよいでしょう。
汚れが落とせるかを事前に確認しておくと、当日の「これが限界です」という言い訳を防ぎやすくなります。

事例2. T様(30代・東京都)の事例

「安さにつられて申し込んだが、結果的に倍以上の金額を払うことになった」事例です。

T様が頼んだクリーニング

依頼箇所 レンジフード かかった値段 25,000円(10,000円+追加料金15,000円)
オプション なし

依頼しようと思ったきっかけ

換気扇掃除を安くして済ませたい。

定期的にレンジフード(換気扇)の掃除を業者に依頼していたT様。
住んでいるマンションのポストに「レンジフード(換気扇)クリーニング、今ならキャンペーン価格!」と書かれたチラシが入っており、通常2万円のところ1万円とありました。

初めての業者でしたが、今まで依頼していた業者の2万円よりやはり安くなるため、依頼してもいいのではと思うようになりました。

クリーニング業者の探し方・選び方

T様はチラシを見てからその業者の評判をインターネットで調べることもなく

  • キャンペーンを行っていて安い

という理由だけで業者に電話をかけ、予約しました。

「失敗&後悔」の内容・経緯

当日来た作業員に「油汚れがひどいので、通常の洗浄では落ちない。強力な分解洗浄が必要で、追加料金が1万五千円かかります。」と言われ、断れずに支払った結果、いつも依頼していた業者より高くついてしまった。

「後悔・失敗」しないための対策

見積もりは安かったのに、当日に高額請求されるというケースも珍しくありません。
以下の2点を意識することで防ぐことができます。

1.「総額」の見積もりを事前に確認しておく

必ず作業内容の内訳が記載された「総額」の見積もりをもらいましょう
また「一定料金」を謳っている業者であれば、追加料金は基本的にありません。

2.当日追加料金を請求されても、その場で即決しない

作業当日に想定外の追加料金を提示された場合は、すぐに契約しないことが重要です。
内容を不審に思ったら、断っても問題ありません。

事例3. K様(30代・愛知県)の事例

「スタッフの態度の悪さで後味が悪くなった」事例です。

K様が頼んだクリーニング

依頼箇所 トイレ+洗面台 かかった値段 15,000円
オプション なし

依頼しようと思ったきっかけ

赤ちゃんと2人の家に上げても安心できる業者にハウスクリーニングを依頼したい

K様は育児に追われているうちに、家の掃除が全く行き届かなくなってしまいました。
特に汚れがちなトイレと洗面所だけでもプロにお願いして、衛生的な環境を保ちたいと考えましたが、平日の日中に依頼する予定で、家にいるのはK様と赤ちゃんだけになります。

そこで、見知らぬ作業員の方を家に上げても安心できる業者を探したいと思いました。

クリーニング業者の探し方・選び方

K様は、業者を紹介してくれるマッチングサイトを利用しました。
その中で

  • 口コミ評価が高い
  • 「丁寧な対応」というレビューが多い

業者を選び、「ここなら安心だろう」と思い依頼する業者を選びました。

「失敗&後悔」の内容・経緯

家に来たスタッフは、挨拶もきちんとせずに家に上がり込み、赤ちゃんへの配慮ができるわけでもなく終始暗い雰囲気で掃除を終えて帰っていきました。

K様は残念な気持ちになったまま今回の依頼を終えました。

「後悔・失敗」しないための対策

ハウスクリーニング業者は、大きく分けて大手、地元密着型、マッチングサービスの3種類に分けられます。

特にマッチングサービスにある業者は、個人業者が多いため品質のばらつきが大きいため良質な業者をきちんと見分ける必要があるでしょう。

以下の2点を意識することで今回の後悔・失敗を防ぐことができます。

1.スタッフの教育制度があるか確認する

業者の公式ホームページなどで、スタッフの教育やマナー研修の有無について明記されている会社を選ぶと、当たり外れが少なくなります。

2.女性スタッフの指名サービスを利用する

女性がハウスクリーニング業者を家に上げることが不安な場合は、女性スタッフを指名できるサービスを提供している業者を選ぶという選択肢もあります。
ただし、多くの業者が行っているわけではないので指名が可能かどうかは事前に確認をしましょう。

事例4. N様(50代・静岡県)の事例

「クリーニングで家を傷つけられてしまい、トラブルになった」事例です。

N様が頼んだクリーニング

依頼箇所 エアコン かかった値段 12,000円
オプション なし

依頼しようと思ったきっかけ

家のフローリングを守りながらエアコンクリーニングを行って欲しい

夏を前に、リビングのエアコンクリーニングを依頼することにしたN様。
家はこだわりの注文住宅で、リビングの床に使った無垢材のフローリングがお気に入り。
プロの業者に、しっかりと養生(保護)をしてもらえることを期待しています。

クリーニング業者の探し方・選び方

インターネットで複数の業者を比較し

  • 料金が手頃
  • ホームページに「家具や床にも配慮し、養生を徹底します」と書かれていた

ことが決め手になった業者に依頼することにしました。

「失敗&後悔」の内容・経緯

作業に来たスタッフが脚立を移動させる際に引きずったため、フローリングに深い傷がついてしまいました。
N様は修理を要求しましたが「保険に入っていない」と返答され、補償をめぐってトラブルに。

「後悔・失敗」しないための対策

ハウスクリーニングの作業中に壁や床、家具などを傷つけられてしまう事も考えられます。
以下の2点を意識することで今回の後悔・失敗を防ぐことができます。

1.補償の内容や保険加入の有無を必ず確認する

見積もりや契約の段階で、万が一の際に備えて「補償の内容と保険に加入しているか」を必ず確認しておきましょう。

2.作業前の養生を自分の目でチェックする

クリーニング作業が始まる前に、家具や床、壁などが適切に養生されているかを依頼者がチェックし、不安な箇所があれば追加で養生をお願いすると安心です。

事例5. S様(60代・北海道)の事例

「掃除範囲が思っていたより狭く、追加料金が発生した」事例です。

S様が頼んだクリーニング

依頼箇所 かかった値段 20,000円
オプション なし

依頼しようと思ったきっかけ

なかなか掃除できない、汚れた窓まわりを安く綺麗にしてほしい。

S様は年齢とともに高い場所の作業がしづらくなってきたと感じていました。
特にご自宅の2階の窓は、掃除する際に身を乗り出すのも危なく感じられ、ここ数年掃除をしていません。

ふと見ると、黄砂や土埃でかなり汚れていたため、家中の窓まわりを一度プロにスッキリ掃除してもらおうと決意。
その際、奥様に予算を制限されたため、安い業者を探すことになりました。

クリーニング業者の探し方・選び方

S様はインターネットを使い「札幌市 窓掃除 業者」と検索し、出てきた業者比較サイトを見て決めることにしました。
その際にあった

  • 地域最安値
  • 高い顧客満足度

という謳い文句に惹かれ、サイトの予約フォームから申し込みました。

「失敗&後悔」の内容・経緯

クリーニング後、窓ガラスはピカピカになっていましたが、網戸のホコリやレールに溜まった汚れはそのままの状態でした。

そこでS様が指摘すると「お申込みのプランはガラス両面のみで、網戸とサッシは別途オプションです。」と言われてしまった。

「後悔・失敗」しないための対策

一言で「窓掃除」と言っても、どこまで掃除してくれるのか内容は分かりません。
以下の2点を意識することで今回の後悔・失敗を防ぐことができます。

1.作業範囲の内容を事前に確認する

掃除箇所を思い込みで決めず、具体的にどの箇所のクリーニング作業が含まれているかを確認しておく必要があります。

例えば、同じ「浴室クリーニング」でも窓ガラスの清掃が「入っている・いない」の差が出たりしてしまいます。

2.オプションの料金を把握しておく

たとえ提示された価格が安いと感じても、作業範囲が狭いという可能性も考えられます。
オプションを付けた場合はいくらになるのかまで、しっかり把握してから申し込むとよいでしょう。

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