羽毛布団を自分で洗濯する方法|洗い方の手順や注意点も紹介

本記事は羽毛布団を自宅で洗濯したい方に向けて、「羽毛布団の洗い方」について解説しています。
羽毛布団はものにより自分で洗うことが可能です。
正しい手順を知ることで、失敗を防ぎながら洗いやすくなります。
布団の洗い方についてはこちらの記事をご覧ください。
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1.まずは洗える羽毛布団かどうかを確認
羽毛布団は以下のチェックポイントを満たしていれば自分で洗うことができます。
- 洗濯表示が「水洗い可能」となっているか
- キルト加工がされているか
以下、それぞれ解説します。
チェックポイント1:洗濯表示が水洗い可能となっているか
羽毛布団には衣類と同様に、品質や洗濯に関する表示が記載されたタグがついているので、タグを確認しましょう。
| 水洗いできる | |
|---|---|
![]() |
洗濯機を使用できます。「標準コース」使用。 (この場合水温は40℃以下) |
![]() |
洗濯機を使用できます。「標準コース」使用。 (この場合水温は40℃以下) |
![]() |
洗濯機を使用できます。「弱コース」使用。 (この場合水温は30℃以下) |
![]() |
手洗いでの洗濯が可能。 |
| 水洗いできない | |
![]() |
水洗いができません。 |
![]() |
ドライクリーニングでしか洗えません。 |
水洗いできない羽毛布団を洗濯すると、中の加工が取れてしまったり羽毛が固まってしまったりという可能性があります。
その場合は自分では洗わず、布団クリーニング専門業者に相談した方がよいでしょう。
チェックポイント2:キルト加工がされているか

キルト加工がされていないタイプの羽毛布団は、洗濯することができません。
キルト加工とは、羽毛布団の表生地と裏生地を縫い合わせてマス目を作り、中の羽毛が片寄らないようにする技術で、ダウンジャケットなどにも同様の加工がされています。
キルト加工がされていない羽毛布団を洗濯すると、中の羽毛が布団の中で移動して固まって片寄りができてしまうため、羽毛の温かさを発揮できなくなってしまいます。
自分で洗えない場合はプロに相談するのがおすすめです。
おすすめの羽毛布団宅配クリーニング業者はこちらで紹介しています。
2.羽毛布団の洗い方
羽毛布団を自分で洗う場合の洗い方を、洗濯機、手洗い、コインランドリーそれぞれに分けて解説します。
2-1.洗濯機での洗い方

洗濯機のサイズに合わせて羽毛布団を折りたたみ、寝具用の洗濯ネットに入れます。
布団コース、毛布コース、大物コースなど、ご家庭の洗濯機のコース設定を確認の上、最適なコースを選んでください。
2-2.手洗いでの洗い方

手洗いをするときには、お風呂場の浴槽を使うと洗いやすいです。
浴槽の半分くらいにぬるま湯を入れて洗剤をよく溶かし、布団を浴槽の中に入れます。軽く押し洗いすると汚れた水が出てきます。あまり強い力で洗いすぎると布団を傷める原因となるので優しく押し洗いするようにしましょう。水を替え2、3回繰り返して洗ってください。
洗濯が終わった布団は、浴槽の淵に引っかけて、1時間ほど置いておきます。これである程度の水を抜いてから干し場に持っていくと、ポタポタと水が垂れるのは防げます。ただし、洗濯機での脱水をしていないので、なかなか乾きません。浴槽で洗うときには、好天が続く日を選び数日かけてじっくり乾かすようにしてください。
2-3.コインランドリーでの洗い方

洗濯機が小さくて自宅では洗濯できない場合、コインランドリーで洗うとよいでしょう。乾燥まで仕上げることができるため便利です。
羽毛布団を丸めて、コインランドリーの洗濯槽が9割埋まる程度のサイズが目安です。
サイズや厚みにもよりますが、一般的な羽毛布団をコインランドリーで乾燥させる場合の所要時間の目安は50分程度となっています。
コインランドリーでの羽毛布団の洗い方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
3.羽毛布団の上手な干し方
自宅で羽毛布団を洗濯した場合、脱水まで終わったら、できるだけ速やかに物干し場でしっかりと干しましょう。
干しが足りないとカビや臭いの原因となります。
2本の竿にまたがせるように干し、間にも風が通るようにするとよく乾きます。
ただし、傷みの原因になるため直射日光に長時間当てることは避け、風通しの良い場所で陰干しをしてください。干す際には時折、羽毛をやさしくほぐしながら全体を整えて乾かしていくと、最終的にふんわりと仕上がります。
なお、乾いた後に羽毛布団をパンパンと叩くのは、羽毛が傷む原因となりますのでやめましょう。
4.羽毛布団を自分で洗う際の注意点
羽毛布団を自分で洗う際の注意点は以下のとおりです。
【注意点1】中性洗剤を使う
羽毛布団を洗濯する際の洗剤は、必ず溶けやすい液体タイプの中性洗剤を使ってください。粉洗剤ですと、羽毛に洗浄成分が残留してしまうおそれがあるからです。また、中性洗剤の中でも、おしゃれ着洗い用ですと、生地を傷めずに洗濯ができます。
【注意点2】柔軟剤は使わない
羽毛布団の洗濯に柔軟剤は適していません。柔軟剤を入れると、羽毛同士がくっついて固まってしまいやすいからです。
羽毛は固まってしまうと保温力が落ちてしまいますので、柔軟剤の使用は控えましょう。
【注意点3】寝具用の洗濯ネットを使い、水をしっかり浸透させる
羽毛布団を洗濯機に入れる際は、そのまま入れず、寝具用の洗濯ネットに羽毛布団を折りたたんでから入れましょう。洗濯機に入れた後も、羽毛布団に水が十分浸透しているかを必ず確認してから洗濯を開始してください。
【注意点4】洗濯する日の天候に注意する
洗った羽毛布団を完全に乾かすには、夏の乾燥した時期でも1~2日はかかります。自宅で洗濯する場合は、できるだけ晴天の日を選んで洗濯してください。中までしっかり乾かさないと、羽毛を傷めるだけでなく、最悪の場合はカビの発生にもつながりますので注意しましょう。
5.羽毛布団を洗うおすすめ頻度は?
羽毛布団は3年に1回洗うのがおすすめです。
頻繁に洗いすぎると、生地が傷んでしまったり羽毛の保温力が落ちてしまったりします。
6.羽毛布団を長持ちさせるには
以下のお手入れをきちんとしておくことで、「羽毛布団を長持ちさせることができます
- 布団カバーを使用し、清潔に保つ
- 月に1~2回干す
- おすすめの「布団宅配クリーニング」業者6選|それぞれの特徴を一覧形式で比較
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