エアコンクリーニングをやるべきかどうか判断する5つの基準

本記事では、エアコンクリーニングをやるべきどうか迷っている人に向けて、できる限り明確な「判断基準」を5つ挙げて解説しています。
以下の記事では、エアコンクリーニングをいつやるのがよいか、頻度や時期(季節)について解説しています。
1.エアコンクリーニングをやるべき判断基準5つ
エアコンクリーニングをやるべきかを判断する基準は以下5つです。

その1:エアコン内部にカビが見えた時

エアコンの吹き出し口に黒い点状の汚れが見えた時は、カビが繁殖している状態なのでクリーニングが必要です。
パッと見たところにカビ汚れがなくても、吹き出し口から内部を覗いてみると汚れがある場合もあるのでよく確認してみましょう。
エアコンのカビが発生する原因や対策について、こちらの記事で詳しく解説しています。
その2:3年以上掃除をしていない時

3年以上掃除をしていないエアコンは、汚れが溜まっているためクリーニングをしたほうがよいと言えます。
おすすめ時期はエアコンを夏に本格稼働させる前の春や、本格稼働させた後の秋です。
        夏や冬ですとエアコンクリーニング業者は繁忙期になり予約が取りにくくなるだけでなく、掃除中は運転を停止するため、適温が保てず過ごしにくくなってしまうからです。
      
エアコンクリーニングのおすすめの時期や季節について、こちらの記事で詳しく解説しています。
その3:エアコンを付けた際に臭いがする時

エアコンを付けた時に、嫌な臭いがする際はカビ汚れが内部に発生している可能性が非常に高く、クリーニングをするべき時です。
エアコンから吹き出す風でカビ等の汚れが拡散されないように早めに対処したほうがよいケースです。
エアコンの臭いについて、以下の記事で詳しく解説しています。
その4:エアコンを付けた際にアレルギー症状が出る時

エアコンを付けた際に、くしゃみや鼻水などの症状が出る時は、エアコン内部に蓄積された「カビ、ホコリ、ダニの死骸やフン、花粉」などが拡散されているかもしれません。
クリーニングをしたほうがよいでしょう。
エアコンが引き起こすアレルギー症状の原因と対策については、こちらの記事をご覧ください。
その5:エアコンを付けた際に効きが悪い時

以前よりエアコンの効きが悪くなったと感じたら、故障を疑う前にまずはクリーニングをすべきです。
内部にホコリなどが溜まっていると十分に風も出なくなります。
        クリーニングをして、効きが改善したというのはよくあるケースです。
「エアコンの効きが悪い」ときの原因と対処法については、こちらの記事をご覧ください。
2. エアコンクリーニングをやるのにおすすめの頻度&時期
エアコンクリーニングのおすすめ頻度は、年に1~2回です。
1回にするか、2回にするかは、使用環境や家族構成などを考えて選びます。
おすすめの頻度については、こちらで詳しく解説しています。
エアコンクリーニングにおすすめの時期(季節)は、ずばり春と秋です。
年に1回なら秋、2回なら春と秋と頻度と併せて考えるとよいでしょう。
おすすめ時期(季節)はこちらで解説しています。
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