羽毛布団の寿命は何年?こんなサインが出たら買い換え時!

ふんわり軽くて暖かく、快眠へと導いてくれる羽毛布団。しかし、羽毛布団には寿命があり、使い続けると本来備わっている機能が徐々に失われていってしまいます。羽毛布団は家電が故障した時のように急に使えなくなるわけではないので、買い換え時を見極めるのが難しいです。今回は、快適な睡眠を損なうことのないよう、羽毛布団の寿命が何年かや買い換えのサイン、そしてなるべく長く使い続けられる方法などについて紹介します。

 

羽毛布団の寿命について

羽毛布団の寿命は、約10年~15年と言われています。10年使う頃からボリュームが無くなり、15年あたりから羽毛布団の保温力が失われていくようです。ただ、使い方やお手入れの仕方によって羽毛布団の耐用年数は変わるため、適切な使い方さえすれば20年以上持つこともあります。羽毛布団は決して安い買い物ではないので、何度も取り換えることがないよう、正しい使い方をすることが大切です。

寿命が近い時に現れる買い換えのサイン3つ

羽毛布団は長いこと使っていると何年前に買ったのかわからなくなってしまうこともあり、そうすると使用年数によって買い換えを検討するのが難しくなります。ただ、羽毛布団の寿命が近づくと、買い換えを知らせるサインがいくつか現れます。「買い換え時がよく分からない」 という場合は、羽毛布団の状態を見て判断しましょう。

♯膨らみが減ってきた

吸湿や放湿性に富んだ羽毛布団は、汗などの水分を含んでも干すことで膨らみは元に戻ります。しかし、汗などの汚れが蓄積され、ダウンボールが損傷を受けると、かさ高(ダウンパワー)が減少してしまいます。羽毛布団のボリューム感が失われるほど、本来の暖かさは薄れてしまいがちに。以前よりかさが減って、膨らみがが3分の2程度に減少したら、羽毛布団の寿命が来ていると判断しましょう。

♯何だか重くなったような気がする

軽量性やふわふわ感がウリの羽毛布団ですが、皮脂や汗などが蓄積されていくうちに放湿性を失うと、羽毛が固まって重くなってしまうことがあります。布団が重いと身体が疲れやすくなり、良質な睡眠の妨げになる場合も。「何だか重くなった」「布団で寝ても疲れが取れない」と感じる、それは羽毛布団の寿命が近づいてるサインかもしれません。

♯羽毛が飛び出してくる

羽毛布団は羽毛を出てこないようにするために、ダウンプルーフ加工(目詰め加工)を施しています。しかし、長年(8年ほど)使用しているとダウンプルーフ加工が劣化し、羽毛が出てきてしまうことがあります。羽毛が頻繁に飛び出してくるならば、生地に穴が開いていたり、裂け目ができていたりする可能性も。羽毛布団の中身が出てくるという場合は側生地の寿命だと捉え、買い換えたり、リフォーム業者に依頼したりする必要があります。

羽毛布団をなるべく長く使い続けるコツは

羽毛布団は、その人の使い方や日頃のお手入れ方法などによって、寿命が長くなったり短くなったりします。正しい使い方を意識すれば寿命がのびて経済的負担を減らすことができますし、高品質な状態を維持できれば健康を保つための質の高い睡眠を取りやすくなります。ここからは、羽毛布団を長持ちさせるコツを紹介しましょう。

♯布団カバーをかけて使う

羽毛布団が劣化する原因は、摩擦や汚れです。布団カバーを付けるようにすれば、寝汗を吸い取ってくれますし、側生地を汚れにくくさせることもできます。羽毛布団はクリーニングを頻繁にすると、劣化のスピードを早める原因になることもあります。

カバーを付けて汚れや摩擦によるダメージを減少させれば、結果的にクリーニングに出す回数を減らすことができ、寿命を長持ちさせやすくなるでしょう。

♯乱暴に扱わないようにする

乱暴に扱い、羽毛布団を傷つけたり、穴を開けたりすると、その部分から羽毛が飛び出してきてしまい大変です。穴を開けてしまった時は、縫って修復すれば良いと思うかもしれません。

しかし、ダウンプルーフ加工が施されているため、糸と針で修復しようとすると羽毛吹きだし防止機能が損なわれてしまい、ダウンがはみ出てしまうこともあります。羽毛布団はデリケートな寝具なので、ほんの小さな傷や穴が命とりとなります。羽毛布団を尖ったものや熱いものに近づけないようにしましょう。そして布団の上に乗ったり、引っ張ったりしないなど、乱暴に扱わないようにすることが大切です。

♯洗濯する時はクリーニング業者へ依頼する

羽毛布団を家庭の洗濯機やコインランドリーで洗濯するのは非常に大変です。洗い方を間違えると、ダウンを痛めたり、羽毛から不必要に油脂を取ったりして、耐久性に悪影響を与えてしまうこともあります。クリーニング業者の技術力の向上により、ダメージを最小限に抑えて布団を丸洗いできるお店が増えています。羽毛布団を洗濯する時は、クリーニングのプロに依頼するのがベストでしょう。

羽毛布団を大切にしてできるだけ長く使おう

羽毛布団の平均寿命は10年から15年ですが、大切に使うことで20年以上持たせることもできるのです。寿命を過ぎた羽毛布団は、保温性やかさ高が失われ、以前のように快適に眠れなくなってしまう場合もあります。ぐっすり熟睡できるよう、劣化させないように羽毛布団を正しく使い、そして寿命が来たら思い切って買い換えるようにしましょう。

 

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