洗濯する前に洗濯機を掃除して!意外と汚い洗濯機の掃除方法を徹底解説

洗濯槽

洗濯機自体の掃除ってしたことありますか?実は、洗濯機自体だってとても汚いんです。この記事では、洗濯機の掃除をする方法を紹介しますね。

洗濯機の掃除は必要?

洗濯槽2

毎日のように使う、汚れを洗い落としてくれる洗濯機にも掃除が必要です。掃除が必要な理由は、実は洗濯槽の裏側の見えない部分にあります。そこは掃除用具を入れることが困難なため、汚れがびっしりとついているのです。その一部が剥がれ落ちてピロピロと細長い汚れが浮いているのを見たことがある方もいるのではないでしょうか。

この汚れの正体は洗濯槽の裏側に付着した石鹸カスとそれを栄養分として育ったカビです。洗濯槽の裏側は実はかなりの湿度になっており、梅雨時になると100%になってしまう場合もあります。その湿気と栄養分となる石鹸カス、落とした汚れなどがたっぷりあるためカビが成長しやすい環境になっているのです。洗いたての衣類がちょっと臭う時がありませんか?実はその匂いの元はこの汚れが原因の場合もあるのです。

掃除方法

洗濯

そんな困った汚れの掃除方法はずばり過炭酸ナトリウムです。過炭酸ナトリウムは白色の粉末で、別名「酸素系漂白剤」とも呼ばれています。炭酸ナトリウムと過酸化水素の化合物で、漂白剤や除菌剤としてもよく使われていてます。漂白剤の主成分として目にすることが多く、洗濯槽の掃除の他にもパイプを綺麗にするためにも使える優れものです。しかも、使用後は炭酸ソーダと酸素、そして水に分解されるため環境への影響が少ないという特徴があります。また、塩素系の独特なツンとした匂いがないのも嬉しい特徴の一つと言えます。

では具体的にはどのような掃除方法をとればよいでしょうか。

お湯をためる

まずは洗濯機に満水近くまでお湯を溜めましょう。洗濯機によって耐熱温度が変わるため、温度はご使用の洗濯機に合わせて変えてください。大体人肌より熱く感じる40〜50度が目安です。過炭酸ナトリウムが一番反応してくれるのがこの温度となっています。水の温度が100度などの高温だとカビや汚れを落とすための化学反応が一瞬で終わってしまい、また温度が低すぎると十分な化学反応が行われない為汚れが残ってしまう可能性があります。適温の時間が長いほど化学反応が起こる時間が長い、ということはつまり汚れが落ちるということなので、冬など水温が早く下がってしまう場合は蓋をしてみると水温低下速度を緩めることができます。

過炭酸ナトリウムを入れる

この適温のお湯に過炭酸ナトリウムを500g〜800gと少し多めに投入しましょう。こんなに大量でいいの?と思うかもしれませんが、初めて洗濯槽の掃除をこの方法でする場合はこのくらいでないと汚れが残ってしまう可能性があります。少しかき回した後5〜8時間の漬け起きタイムを設けます。こうやって漬け置くことによって、頑固な汚れを浮かせる効果が高まります。

この間に、浮いてくるゴミをとるための道具を用意しておきましょう。100均に打っているゴミ取りネットや、針金ハンガーに水切り用ネットや使い古したストッキングなどを被せたものなど、水を通し、汚れをキャッチできるものを用意してください。何度も使う必要がないので、使い捨てのもので構いません。

洗濯機を回す

漬け起きタイムが終わったら数回回してみましょう。すると、かなりのゴミが出てくるはずです。そのゴミを先程のゴミ取りネットなどで丁寧に救い、汚れが見えなくなったらまた洗濯機を回すと言った作業を繰り返します。ゴミが完全に出なくなったら目に見える部分を使い古した歯ブラシなどでこすってから排水します。

最後に2〜5回ほどすすぎ洗いをして終了です。

汚れの防止方法

この掃除をすると、汚れがひどい場合は半日がかりの大仕事になる場合もあります。そこまで汚れる前にできることなら予防をしたいです。汚れの防止方法は三つあります。

洗剤の使用容量を守る

まず、この汚れは洗濯洗剤のカスが主な原因です。したがって、洗濯をする時には第一に洗剤の使用容量を守ることが大切です。使用している洗濯洗剤には使う水や洗濯物の量によって大まかに使用目安量が書いているはずです。なんとなくたくさん使った方が汚れが落ちる気がするものですが、それは洗濯槽に新たな汚れを呼んでしまうことに繋がりますのできちんと守りましょう。

洗濯機を乾かす

次に乾燥機がついている洗濯機であれば乾燥運転をして洗濯槽を乾かしましょう。カビは湿度が高いほどその繁殖力を高めます。ですので、使い終わった後は少し電気代がかかるかもしれませんが乾燥運転をしっかり行いカビ防止に努めましょう。乾燥器がない場合は、蓋を開けて十分換気するだけでも予防に繋がりますので、出来るだけ空気に触れさせることを心がけましょう。

月に1度の洗濯槽洗浄

人間が暮らしやすい温度というのは、カビも繁殖がしやすい気温です。絶対にカビを繁殖させない予防法といったものは存在しません。そこで最後のピロピロとした汚れの防止方法は、月に1度の洗濯槽洗浄をする、ということです。初めてこの方法でやる場合はすくってもすくってもどんどんゴミが浮いてきてかなり手間取ってしまう方も多いかもしれません。ですが、これをこまめにやることで労力はぐっと小さくなるはずです。毎月月末の日曜日、など周期を決めて行うのも良い方法でしょう。

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