意外と知らない手洗いの方法解説!正しい手洗いで綺麗に!

手洗い

洋服を洗濯するとき、今ではほとんどの方が洗濯機を使っているのではないでしょうか。手洗いをしたことがない人も少なくないはずです。しかし、洋服がすぐ傷んでしまうと感じたことはありませんか?「よく着ている洋服だから仕方ない」と思っているかもしれませんが、その原因は洗い方にもあるかもしれません。

手洗いとは?

手洗い2

「手洗い」と言っても、ふた通りの洗濯の方法があります。

まずは自分の手で手洗いする方法。そして洗濯機の手洗いモードを利用する方法です。最近の洗濯機にはこの手洗いモードがついている物が多くなってきています。もちろんこれを利用しても良いですが、衣類にとってより優しい方法で洗いたいなら自分の手で手洗いすると良いでしょう。

洗濯機の手洗いモードは、標準モードより水流や脱水が軽めに設定されており、衣類への負担を減らすというものです。手軽に洗濯をしたい場合は手間がなく便利です。しかし、やはり機械がする作業のため限界があり、摩擦の力で衣類がダメージを受けてしまうことは避けられません。そのため、人の手で手洗いした方が、衣類への負担を最小限にとどめるには適しています。

手洗いの判断方法

洗濯マーク

手洗いするかの判断方法としては、洗濯マークを確認する人がほとんどではないでしょうか。「手洗い」のマークがついている衣類は、もちろん手洗いした方が良いと言えます。それ以外にも、装飾がついている物やニット、セーター、長く着たいお気に入りの洋服なども、手洗いをした方が綺麗に仕上げることができます。たとえTシャツでも手洗いをして良いのです。

手洗いの方法

手洗い3

手洗いの方法はいくつかの種類がありますが、衣類の素材や汚れ具合に合わせて適切な方法を選んで洗いましょう。

押し洗い

まず一つ目の方法は、基本の押し洗いです。ニットやパンツなど、かさがある物を洗う時に適しています。ウールでできた衣類も押し洗いが安心です。汚れている部分が表側にくるように衣類をたたみ、洗剤液の中に浸けて20回から30回ほど押して洗います。こすったり力を入れすぎると衣類に負担がかかるので、軽く押すようにしてください。

振り洗い

二つ目は振り洗い。シワがつきやすい薄手のブラウスには最適の洗い方です。衣類の端を持って洗剤液につけ、液の中で素早く振ります。生地が厚いところを持つようにすると良いでしょう。強く振ると伸びてしまうことがあるため、軽く行ってください。

つけ込み洗い

三つ目はつけ込み洗いです。あまり汚れていないセーターなどは、これで十分綺麗にできます。押し洗いと同様に、汚れている面を表側にしてたたみ、洗剤液に浸けてください。そのあと10分から15分程そのままにしておけば、すっきりと汚れが落とせます。

部分的に洗う場合

部分的に洗いたい場合は、つかみ洗い、もみ洗い、たたき洗い、つまみ洗いが良いでしょう。セーターの袖口など、生地が柔らかい衣類はつかみ洗いで。汚れた部分を洗剤液の中に浸けて、手で握ったり離したりを繰り返してください。汚れがひどい綿や麻などの丈夫な衣類はもみ洗いで落としましょう。靴下が代表的な洗濯物ですが、洗剤液に浸けて強く揉んで汚れを綺麗にします。擦るのに向かないニットやシミを綺麗に落としたい時は、たたき洗いやつまみ洗いです。洗剤をスポンジなどの柔らかいものに取り、ポンポンとたたきます。指でつまみながら洗う場合は、こすらないように指にギュッと力を入れて洗いましょう。生地がよれないように注意してください。

すすぎ

手洗いが終わったらすすぎもしっかりと行います。洗剤液を綺麗な水に替えて、2回くらいすすいでください。その際、洗う時と同じようにすすぐのがポイントです。柔軟剤を使いたいなら、すすぎが終わってからのタイミングで投入してください。柔軟剤を溶かした水に3分程度浸けておくと良いでしょう。

脱水

干す前に忘れてはならないのが脱水ですが、洗濯機を使うと簡単にできます。手洗いした衣類を綺麗にたたんでネットに入れたら、洗濯機で30秒くらい脱水します。できるだけ短時間で済ませば衣類の負担も抑えられます。洗濯物の数が少なかったり薄手の物は、洗濯機を使わずバスタオルで対応しても十分。シワにならないようにバスタオルの上に丁寧に置き、挟んで上から軽く叩く程度でかまいません。せっかく丁寧に手洗いした洋服を、手で絞ることは絶対にしないでください。また、脱水が不十分だと臭いや伸びる原因になるため気をつけましょう。ここまで出来たらしっかりと乾燥させれば完了です。干す時も洗濯マークを確認するのをお忘れなく。

電化製品は日々進化してきて、今では生活になくてはならない物になっています。洗濯も洗濯機で洗う場合がほとんどですが、これだけ高機能な物が増えてもやはり丁寧に洗うには人の手が一番なのです。手洗いとは衣類に与えるダメージを最小限に抑えた洗い方。手間はかかりますが、洋服を長持ちさせるには最適なのです。お気に入りの洋服を長く楽しむためにも、毎日の洗濯に手洗いも取り入れてみてはどうでしょうか。

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