優秀すぎる!卵の殻の意外な活用方法とは

卵といえば毎日の食卓に欠かせない食材の1つですが、卵を割ったときに殻はどうしていますか?毎回捨てているという方がほとんどではないでしょうか。しかし、実は殻にはたくさんの活用方法があるのです。ここでは、その活用方法について6つ紹介していきます。ぜひこれを参考にして、殻を様々なことに活用してみてくださいね。

土にまく

家庭菜園をしている方は卵の殻を土にまくとよいでしょう。殻には多くのカルシウムが含まれているので良い肥料となり、野菜が立派に育ちやすくなります。しかし、殻が分解されて実際に植物に吸収されるまでにはとても時間がかかるので、細かく砕いて土とよく混ぜることが大切です。

また、肥料になる以外にも、土を中和する働きがあります。殻には小さな穴が開いており、土が酸性の場合はその穴に酸性の水がしみ込んで殻が溶けます。殻はアルカリ性であるため、溶けることによって土が中和されるのです。

その他、害虫駆除にも効果的です。植物の根元に軽く潰した殻をまくと、ナメクジやカタツムリを寄せ付けません。さらに、土の中にいるネキリムシにも効果があります。

チョークをつくる

卵の殻を使い、チョークをつくることができます。実は学校にあるチョークの成分と殻に含まれる成分はほとんど同じなのです。チョークをつくる材料は、殻以外に小麦粉と熱湯、食料色素です。

チョークの作り方

作り方は、まず殻の内側の膜を取り除き、粉々になるまで砕きます。それに小麦粉と熱湯をそれぞれ小さじ1杯加えて混ぜ合わせます。そして、同じく小さじ1杯の食料色素も加えてさらに混ぜ合わせたら、自分の好きな形に整え、数日間しっかりと乾燥させて完成です。

食料色素はチョークに色をつけるためのものなので、白いチョークをつくる場合は不要です。材料が少なく、つくり方もとても簡単なので、子供と一緒につくってみるのもよいのではないでしょうか。

化粧水やフェイスマスクとして活用する

卵の殻は化粧水やフェイスマスクにもなります。化粧水は殻とリンゴ酢でつくります。

フェイスマスクの作り方

作り方は、殻を細かく砕き、リンゴ酢を加えるだけです。1〜2日放置しておくと殻が溶けるので、殻とリンゴ酢がしっかり混ざるようになれば完成です。

殻自体に肌を再生させる効果がありますが、この化粧水もニキビなどの炎症を抑えるといった効果が期待できます。肌トラブルに悩んでいる方はぜひつくってみてはいかがでしょうか。

また、フェイスマスクについては、卵の内側の膜を顔にそのままのせるというものです。この膜にはヒアルロン酸やコラーゲン、シスチンなど、肌に良い成分がたっぷりと含まれています。シスチンはシミの原因となるメラニンの生成を防ぐ働きがあるので、美白のために試してみるのもよいでしょう。

洗濯物のひどい汚れを落とす

洗濯物についてしまったひどい汚れは、卵の殻を使って落とすことができます。やり方はとても簡単で、お湯を沸かした鍋に砕いた殻と洗濯物を入れ30〜40分煮て、その後は洗濯機にかけて普段通り洗うだけです。

これでなぜ汚れが落ちるのかというと、殻に含まれている炭酸カルシウムが加熱によって酸化カルシウムとなり、それが二酸化炭素と反応してお湯をアルカリ性に変えるからです。しっかりと洗濯物が漂白されるので、市販の漂白剤を頻繁に使いたくないという方には最適でしょう。

また、長時間煮沸することにより除菌効果も得られますよ。なお、殻が細かいと洗濯物に絡んで取り除きにくくなってしまうため、あまり砕きすぎないように注意しましょう。

食器類の汚れを落とす

卵の殻は研磨剤としての役割も果たすので、フライパンや鍋につきやすいこげなどの汚れを落とせます。

殻を細かく砕き、洗いたい部分にふりかけてスポンジでこするだけで、頑固な汚れがキレイになります。傷がついてしまう可能性があるので、お気に入りのものや高価なものは避けたほうがよいでしょう。

また、研磨剤としての役割だけでなく、手を入れて洗うことが難しい哺乳瓶や水筒、花瓶などの汚れ落としにもなります。

細かく砕いた殻を中に入れて、さらに少量の水も入れてシェイクするように振ります。そうすることで、スポンジが届きにくい部分の水アカなどの汚れを落とすことができます。ガラスについては曇りもとれるので、とてもピカピカになりますよ。

胃痛や火傷をしたときなどに活用する

古くから、卵の殻には胃痛をやわらげる効果があると伝えられてきました。殻はそのままではなく、少し加工して飲みます。

まず新鮮な殻を洗い、内側の膜を剥がします。そして乾燥させて、すり鉢やミルなどを使って粉末状にし、フライパンで乾煎りします。冷めたらビンなどに入れて保存しますが、念のため冷蔵庫に入れておくとよいでしょう。胃が痛くなったときに、ティースプーン1杯ほどを水か白湯で飲みます。

医薬品ではないので胃の粘膜を痛めることがなく、安心して飲めますよ。また、病院に行くほどではない軽い火傷や傷にも殻を利用できます。やり方はフェイスマスクと一緒で、殻の内側の膜を剥がして患部に貼るだけです。膜に含まれている成分によって傷口の修復が強化され、治りが早くなります。

さらに、勝手に皮膚に張り付くため、テープなどを使う必要はありません。

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