毎日使うからこそキレイに!スリッパの洗い方をご紹介

スリッパは、自宅で生活する上で欠かせないものです。特に冬の寒い時期は、冷たいフロアから足を防寒してくれる役割があります。ただ長年使い続けていると、床のホコリや汚れがついたり、臭いが気になってしまうものです。きれいに使うためには定期的に清潔にすることが大事です。そこで、ここでは自宅でスリッパを簡単に洗う方法、注意点などを詳細に説明していきます。

スリッパを洗った方が良い理由

スリッパは、フローリングの住まいには不可欠な履物です。ただ洋服のように頻繁に洗うものではないので、きちんと清潔にキープしている家庭は少ないかもしれません。スリッパは、毎日使っていると気づかぬうちに汚れがたくさん付着していきます。

たとえば、床の上のホコリや汚れ、足の裏の皮脂などが付いてしまいます。また、足の裏は体の中でも汗をかきやすいため、スリッパは汗もたくさん吸収していますよ。どの汚れも洗濯をせずにそのまま放置しておくと、落ちにくくなって強烈な臭いを発散します。

さらに、汚いスリッパで自宅のフローリングを歩くと床が痛む原因になってしまうのです。このような理由から、定期的にスリッパを洗う必要があります。

どのくらいの頻度で洗えばいいか

スリッパを洗うといっても、どのくらいの頻度で洗えばいいのか分かりにくいものですよね。見た目はそれほど汚れていないので、年に一回くらいで良いと思っている方は少なくありません。

しかし、実は一見、綺麗なスリッパでも、皮膚と直接触れる部分はかなり汚れています。そのため、清潔に保つにはこまめに洗うように心がけた方が良いでしょう。

スリッパを洗う頻度は、夏と冬では全く異なります。まず 夏のシーズンは汗をかきやすく臭いが籠りやすいので、2週間に1回のペース で洗いましょう。

また、で大丈夫です。仕事で忙しくてそんなに頻繁に洗えないという方は、ウエットティッシュで軽く拭くだけでも除菌と消臭ができますよ。

洗濯機でスリッパを洗う方法

スリッパを洗う方法は、洗濯機と手洗いの2種類があります。時間をかけて手洗いをするのが面倒だという方は、洗濯機で洗うと良いですよ。

洗濯機で洗う手順は、まずスリッパに付着している大きなゴミやホコリをガムテープで取り除きましょう。きれいに取り終えたら、洗濯機でいよいよ洗っていきます。その際、必ず洗濯ネットにスリッパを入れてから洗うことがポイントです。もしもネットに入れずに洗うと、スリッパの形が崩れてしまうからです。

また、他の洗濯物に汚れがうつる恐れもあるので、スリッパは単独で洗うようにしましょう。中性洗剤を適量入れて、手洗いコースで優しく洗っていきます。その後、スリッパを洗濯機で脱水してから干していきます。

洗濯機で洗う際に注意すべき点

スリッパを洗濯機で洗う際は、必ず自宅で洗濯できる素材なのか確認するようにしましょう。たとえば、夏用のスリッパには畳でできているものが非常に多いです。このように畳が素材のスリッパの場合、洗った時の衝撃で壊れてしまう可能性があるので洗濯機で洗えません。

さらに、厚紙が入っているタイプのスリッパも洗濯機を使うと型崩れを起こしてしまう恐れがあります。したがって、あまり刺激のない手洗いで清潔にした方が良いでしょう。

その他にも、細かな刺繍などの装飾がついたもの、革などデリケートな素材でできたものも基本的には洗えません。いつまでも大切にスリッパを使用するためにも、洗濯機で洗える素材かどうか事前にしっかりと調べるようにしましょう。

スリッパを手洗いする方法

スリッパを手洗いする方法は、まずスリッパに付着している汚れやホコリを掃除機で吸い取っていきます。この時、上手く吸い込めないならばガムテープを使うと良いでしょう。その後、桶に水をためてから、使わなくなった歯ブラシに中性洗剤をつけてゴシゴシと汚れを洗っていきます

また、スリッパの裏が黒ずんでいる時は大きめのスポンジでこすると汚れを落としやすいです。きれいに洗ったら、桶にたまった水でしっかりと濯いでいきます。濯ぎをきちんと行わないと、スリッパが黄ばんでしまうことがあります。

したがって、洗剤を完全に落とすために丁寧に濯ぐことが大事です。濯ぎが終わったらしっかりタオルで水気を切って、日陰で干しましょう。

スリッパを干す際のコツ

スリッパを干して乾燥させる際は、まず初めに形を整えるようにしましょう。洗濯機や手洗いで洗った後は、スリッパの形が変形していることが多いからです。そのまま形が崩れた状態で乾かすと、元に戻りにくくなってしまいます。したがって、必ず干す際はきちんと形を整えることを忘れてはいけません。

また、スリッパはシャツやパンツなどの衣類と違ってなかなか乾きません。その最大の理由は、スリッパの足を入れる部分が乾きづらいからです。早く乾燥させるために、洗濯後、乾いたタオルで拭いてから丸めた新聞紙をスリッパの中に入れておくと良いでしょう。そうすることで、新聞紙が中の水分を吸収してスピーディーに乾かしてくれる作用があるからです。

さらに、風通しの良い日陰で干すこともポイントです。直射日光に当たるとスリッパが変色して見た目が悪くなる恐れがあるので、注意しましょう。

靴ブーツクリーニングならカジタクがオススメ!

イオングループのカジタクでは革靴・スウェード・ブーツ・スニーカーの宅配クリーニングを行っています!

  • 注文から申込み、集荷予約までネットで完結!
    用途に合わせてパックを選択してPC・スマホから注文。2〜6日後に集荷キットが到着したら、webから集荷の日程登録、ご依頼品の登録を行います。忙しい方でも自分の好きな日時に集荷もお届けも設定可能です。
  • 預ける時もお届け時も玄関先で完了!送料往復0円!
    集荷日に配達員がご自宅へ訪問し、ご依頼品をお預かりします。回収後、最短4週間程度でお届けします。
  • 1点ずつプロの手洗い!補色・キズ直しでまるで新品の仕上がり
    熟練の職人がご依頼品の状態を1足ずつ確認。靴の素材に応じて手洗いで汚れを落としていきます。洗浄後、ご依頼品に合わせて補色・キズ直しを行います※。
    ※通常の皮製品のつま先に限ります。
    ※スエード、エナメル製品はキズ消し対象外となります。

カジタクの靴ブーツクリーニングはコチラ!

banner_靴クリーニングCP

人気のオススメ記事はコチラ