大掃除と聞くと、年末にやるイメージをお持ちの方が多いと思います。ですが、まとまった休みが取れた日でも、十分に大掃除を行うことはできるんですよ。せっかくの大掃除なので、家具の移動もしたいですよね?家族で協力し合えば、力仕事だって楽しくスムーズに行えますよ!そんな大掃除のコツを、ご紹介していきますね!
目次
チェックリストを作りましょう
大掃除が無駄なくスムーズに行えるように、事前にチェックリストを作成しておきましょう。
- 場所
まずは、2階子供部屋・キッチン・1階廊下などと大きく場所分けしましょう。そして、キッチンであれば、冷蔵庫・ガスコンロ・シンクなど細かいお掃除場所も記入しておくといいでしょう! - お掃除道具
お掃除道具の買い出しにも便利なので、一番効率よくピカピカにできる必要なお掃除道具を細かく記入しましょう。お掃除場所ごとに使う、お掃除道具も記入しておくと便利ですよ! - 順番
お掃除する日付や順番も記入しましょう!順を決めることで、スムーズにお掃除が進みますよ。 - 担当者
家族みんなで大掃除をする時は、役割分担を決めておきましょう!自分のノルマも考えながらお掃除できるのでオススメですよ。
まず始めに
お掃除の妨げになる要らない物は、捨ててしまいましょう!
また、家具などの動かせる物は動かして、部屋をスッキリさせましょう!
お掃除の基本
朝から始めよう
お部屋の換気をしながらお掃除を進める為にも、大掃除は太陽の出ている午前中から始めましょう!また、早めに大掃除を始めることでやり残しを軽減することができますよ。
上から下へ
3階建ての家ならば、3階→2階→1階と上から順にお掃除をしていきます。
部屋の中ならば、天井→壁→照明器具→家具→床の順にお掃除していきます。
奥から入口へ
入口から遠い所から順にお掃除を進めます。
例を挙げると、
子供部屋→寝室→リビング→ダイニング→キッチン→玄関というような順番です。
汚れを外へ追い出すルートでお掃除を進めていけば、お掃除した所を何回も汚すような二度手間がなくスムーズに行えますよ。
時間を有効活用しよう
五徳の浸け置き洗いをしている間に布団を干すなど、浸け置き時間を待っている間にできる別の作業を見つけましょう。2つの作業を同時進行して、できる限り時間を有効活用しましょう!
大掃除の最後に
カーテンなどの布類はホコリなどが付きやすい為、大掃除の最後に洗いましょう。お掃除終了後に洗えば、ホコリが無い綺麗なお部屋にカーテンをかけられるので、気持ちが良くお掃除を終えることができますよ!
注意点
- 大掃除では、場所に合った様々な洗剤を使います。説明書をよく読んで、間違った使い方をしないように気をつけましょう。
- 手が届かない高い所や重い物などは、無理に一人で片付けようとするとケガの元に。家族の方などに手伝ってもらいましょう。
- お掃除に集中していると、掃除機のコードで転倒、バケツや掃除道具につまずくなどの危険がつきものです。大掃除中は、とくに足元には気をつけましょう。
最後に
- 年末に限らず、まとまった休みが取れる時などに部屋の模様替えしながら行うのもいいですよ!
- 普段お掃除できないような所を中心に行いましょう!
- 家具の移動も行い、普段手の届かない場所も隅々までお掃除しましょう!