毎日使うキッチンを掃除しましょう!IHコンロの天板をピカピカにする方法

IHコンロの天板を拭き掃除している

毎日の食事を作るコンロ。最近では、火を使わないIHコンロも増えてきましたよね。IHコンロが汚れてきたけど掃除方法はガスコンロと同じ?水拭きしても大丈夫?など疑問はたくさんあると思います。そこで今回は、ご家庭でも簡単に出来るIHコンロの掃除方法をご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

よごれる原因とは?

IHコンロにフライパンが置かれている

IHのコンロはガスコンロと違い、五徳がありません。コンロの上に直接フライパンや鍋を置くことになるので、噴きこぼれた汁や油が直に付着してしまいます。さらに、調理器具の底にこびりついている焦げがIHコンロに移ってしまうことも。五徳がない分、掃除がしやすそうなIHコンロ。どのように掃除すれば良いのでしょうか?

用意するものは?

重曹やクエン酸など掃除に必要なアイテム

IHコンロの掃除に使用するものは、ご家庭で揃えることが出来るものばかり。もし、ご家庭にない場合でもドラッグストアや100円ショップでも手に入るのでチェックしてみてくださいね♪

洗剤類

水200mlに対してクエン酸を小さじ1を入れ、よく混ぜます。溶けにくい場合はぬるま湯でも大丈夫です。スプレーボトルや霧吹きに注いでおくと掃除がしやすいのでオススメですよ。クエン酸がない場合は、レモン汁やお酢でも代用が出来ます。重曹も使用しますが、粉のまま使うので準備しておくだけでOKです。ご家庭にある石鹸も用意しておくと良いですね。

掃除用品

金たわしより、柔らかい素材のポンポンたわしやスポンジが望ましいです。ご家庭にある、一般的なスポンジや布巾を用意してください。特別な道具は使わなくてもIHコンロの掃除が出来ますよ。

IHコンロの掃除方法

IHコンロをスポンジで磨いている

必要な洗剤や道具が揃ったら、早速コンロの掃除に取り掛かりましょう!目に見える大きなゴミや汚れは、あらかじめ取り除いておくと掃除がしやすいですよ。

頑固な汚れを撃退

まずは、水を含ませたスポンジでIHコンロを磨いてみましょう。乾いた布巾で拭き取ったときに残っているのが頑固な汚れです!
残った頑固な汚れは、石鹸水をIHコンロ全体に塗っていきます。しばらく時間を置き、汚れが浮き上がってきた時が掃除のタイミング。
その上から、重曹を粉のまま振りかけスポンジやたわしで磨いていきます。汚れが取れない場合は、2と3の工程を繰り返し行いましょう。
ここまで完了したら、汚れても大丈夫な乾いた布巾で拭き取っていきます。
最後に、クエン酸スプレーで仕上げ磨きをします。この時は、キレイな布巾を使いましょう。汚れた状態の布巾を使うと、せっかく掃除をしたIHコンロに汚れが移ってしまう可能性があります。

毎日のお掃除は手抜きできれいに!

IHコンロは毎日使うものだから、当然のことながら毎日汚れてしまいます。
その汚れを毎日ピカピカにお掃除することは、なかなか大変な作業です。毎日のお掃除はなるべく簡単に済ませたいもの。
それでも、汚れが特に目立つコンロの表面だけはきれいにしておきたいですね。
おすすめなのは、キッチン用のアルコールスプレーでササッと拭き掃除をすること。

まずは吹きこぼれや、炒め物のかすなどを濡れフキンかキッチンペーパーなどで拭き取ります。その後キッチン用のアルコールスプレーをシュッと一吹き。乾いたフキンで拭き取れば、簡単にきれいになります。
アルコールが油分を取り去ってくれるので、ベタつきもなくサッパリ。また除菌効果もありますから衛生的で一石二鳥です。
細かい部分までしっかり掃除をするのは時間があるときだけにしても、これなら清潔さを保てます。
毎日のお掃除に取り入れてみてはいかがでしょうか。

1ヶ月に1回はしっかりお掃除で油汚れを徹底除去!

コンロが本格的に汚れてきてしまった!
そんな時は月に一度のコンロの大掃除。普段あまり手の行き届かないコンロの側面や、グリルも徹底お掃除しましょう。
市販のキッチン用の油汚れ専用の洗剤を使ってのお掃除が効果的です。
特に固くこびりついてしまった油汚れは、洗剤を吹きかけた後、お湯を含ませたキッチンペーパーでパックをするのがおすすめ。お湯により油汚れが緩んで落ちやすくなります。
グリルの鉄板と網も、洗剤を溶かしたお湯にしばらくつけ置きをしておくと汚れが落ちやすくなります。洗い桶に鉄板が入らない場合は、シンクにお湯を溜めるとちょうどいいです。排水口にお湯を溜めるためのフタがない場合は、排水口カバーにビニール袋をかぶせてお湯が流れ出さないようにしましょう。汚れが緩んだら、スポンジでこすり洗いすれば、イヤなベタベタ汚れもスッキリきれいになります。
それでも溜めてしまった汚れを完璧にきれいにするのはなかなか難しいことです。
油汚れが残ってしまうと、ニオイの原因になったり、害虫が寄ってきたりする原因にもなりかねません。
年に何回かはハウスクリーニングの業者さんにお掃除を頼んで隠れた油汚れも徹底的に掃除してもらいましょう。
一度きれいにしてもらうと次から使うときにもきれいに使おうと心がけるようにもなるので、結果的にきれいな状態を長く保つことにも繋がります。

キッチンも合わせて!しつこい油汚れはハウスクリーニング

IHコンロの周りは、跳ねた油の汚れや、飛び散った調味料の汚れがいっぱい。
IHコンロの上は手が届きやすく日頃から掃除をしやすいのですが、コンロの背面や側面の壁は掃除しにくい場所です。油は透明に近い色をしているので、気が付きにくいのですが、かなり高いところまで汚れが飛び散っているものです。このような油汚れは、放っておくと黄ばみに変わり落ちにくくなってしまいます。

換気扇周り

また、同じく換気扇周りも油でベタベタになってしまいます。換気扇は油だけでなく、キッチン内の埃なども巻き込んでしまいますから、汚れを溜めてしまうとお掃除が大変です。換気扇はフィルターを使うことである程度の油汚れや埃の付着を防ぐことはできますが、それでもやはり気が付かないうちに汚れは溜まってしまいます。
このような埃が付着した油汚れは、お湯に洗剤を溶かしてつけ置きしてもなかなか落としきれません。強力な油汚れ用の洗剤を使ってお掃除をすることになります。強力な洗剤を使った場合は、水でよくすすぐか、すすげないところはしっかりと二度拭きをしましょう。
換気扇カバーや換気扇の羽の周りも油汚れが溜まりやすいところ。しかも高い場所にあるため掃除するのに一苦労です。
そして苦労して掃除をしても、油汚れが取り切れず残ってしまうことが多いのです。

このように掃除をするのにやっかいな場所こそ、時々ハウスクリーニングに掃除をしてもらいましょう。お掃除のプロに任せれば見違えるほどピカピカに。自分では手の入れられないところまでしっかりきれいになります。
清潔感あふれるきれいなキッチンで、お料理もさらに楽しくなりますね。

最後に

IHコンロは温まる部分に、直に調理器具が触れるため汚れやすいです。しかし、IHコンロはガスコンロと違い五徳がないので掃除がしやすいことが分かります。頑固な汚れとなり落ちにくくなる前に「使用後すぐに汚れを拭き取る」「コンロが温かいうちに掃除する」ことを普段から習慣づけるのもキレイに保つ秘訣です。ぜひ参考にして、清潔なキッチンにしましょう!
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