毛玉はなぜ出来るのか?毛玉を防ぐ洗濯方法や簡単な取り方をご紹介

洋服が掛けてあるアップ

お気に入りのタイツやニットに毛玉が出来てしまったという経験はありませんか?毛玉は衣類が擦れあって静電気が発生すると出来ると言われています。女性の足を美しく見せるタイツやお気に入りのニットは特に毛玉ができやすい素材。そんな時は衣類の品質を落とさないように毛玉を取ることが大切です。今回は毛玉の原因、洗濯方法、取り方などご紹介します。

毛玉の原因

洗濯槽の中で衣類が回っている

毛玉ができてしまう原因は主に衣類の摩擦です。生地同士が擦れることで静電気が発生し繊維が絡み合う時に毛玉が出来ると言われています。では、毛玉ができるタイミングや出来やすい素材とは一体どのようなものなのでしょうか。

毛玉ができるタイミング

  • 洗濯槽で衣類が絡み合う時
  • 歩いている時に腕や脇の部分が擦れる時
  • 着席している際に衣類が椅子や腕掛けに当たる時
  • 靴下やストッキングで靴を履いた時

洗濯の時だけではなく、何気ない日々の行動で衣類同士が擦れ毛玉ができてしまうのです。

毛玉ができやすい素材

  • ポリエステル・アクリルなど化学繊維
  • ウール・カシミヤ・アンゴラなど天然素材

毛玉ができやすい素材は化学繊維や天然素材です。よくジャージや靴下、ニット類などに毛玉ができることがありませんか?これらの衣類は化学繊維や天然素材から作られているためなのです。逆に麻やシルク、コットン100%の衣類は毛玉ができにくいと言われています。

毛玉を防ぐ洗濯ポイント

洗濯カゴいっぱいに衣類が詰め込んである

洗濯のやり方次第で毛玉を防ぐことも出来るのです。そこで、洗濯時の抑えるべきポイントをご紹介します。

全ての洗濯に共通するポイント

  • 洗濯槽に衣類を無理やり押し込まない
    洗濯槽いっぱいに衣類を押し込むほど衣類同士が擦れ合ってしまいます。洗濯槽の7割程度の衣類の量が適量だと言われています。
  • 洗濯ネットを使用する
    洗濯ネットに衣類を入れると、衣類同士が絡み合い擦れることも少なくなります。よって摩擦を軽減することに繋がるのです。
  • 柔軟剤を使用する
    柔軟剤は衣類の摩擦で発生する静電気を抑えることが期待できます。衣類を着用して静電気が発生するのを予め予防するのも毛玉を防ぐコツです。

靴下やタイツの洗濯ポイント

  • 全て裏返して洗う
    靴下やストッキングを裏返してから洗濯機に入れることで、よくありがちな生地表面にできる毛玉を予防することが出来ます。
  • タイツやハイソックスなど丈が長いものは緩く結ぶ
    丈が長いタイツやハイソックスは洗濯槽の中で絡み合う可能性が高いです。ゆるく結びなるべく丈を短くするようにしましょう。結ぶことに抵抗があるという方は、小さめの洗濯用ネットに入れて洗濯するのもオススメですよ。

ニット類を洗濯する方法

セーターを着ている女性

天然素材が使用されているニット・セーターなどは毛玉ができやすいのはもちろん、伸びたりシワになりやすい衣類です。そこで、品質を落とさない2つの洗濯方法をご紹介します。

洗濯の前の下準備とポイント

  • 洗濯表示タグで洗えるが確認する
    デリケートな天然素材は水に弱く洗濯できないものもあります。まずは衣類の洗濯表示タグを確認して洗えるものか確認しましょう。洗えないものはクリーニングに出しましょう。
  • 洗濯時の水温を確認する
    同じく洗濯表示タグには水温も指定されていることがあります。「30°」など数字が表示されている場合はその温度よりも低い水温で洗濯しましょう。
  • 目立った汚れはあらかじめ洗剤を染み込ませておく
    汚れは無理やり落とすのではなく、洗剤を汚れ部分に垂らして少し染み込ませてから洗濯をしましょう。
  • 洗剤は必ず中性洗剤を使用する
    洗濯用洗剤にも種類があります。必ずオシャレ着洗剤など中性洗剤を使用するようにしましょう。

手洗いのやり方

  1. 洗面器に水と洗剤を入れかき混ぜます。
  2. その中に衣類を入れ、押し洗いをします。
  3. 洗剤を入れていないキレイな水に入れ替え、すすぎを行います。
  4. 次に洗剤を入れずに、押し洗いとすすぎを3回ほど繰り返します。
  5. 最後の押し洗いのタイミングで、柔軟剤を入れてすすぎまで行います。
  6. 衣類をネットに入れ洗濯機で30秒程度脱水して完了です。

洗濯機のやり方

  1. 洗濯用ネットに衣類を入れ、通常通りに洗濯槽に入れます。
  2. 洗剤と柔軟剤をいれ、「ドライコース」や「手洗いコース」で洗いましょう。
  3. 脱水を30秒程度行い完了です。

毛玉を取る方法

ニットの毛玉を専用機器で取っている

むやみに毛玉を取ると衣類を傷めてしまう恐れがあります。正しい毛玉取りの方法2つをご紹介します。

ブラシで毛玉を取るやり方

  1. アイロン台など平らな所に衣類を置きます。
  2. 毛玉をブラシの先に引っ掛けて撫でるようにかけましょう。

ブラシは毛玉取り専用のものを使用しましょう。ブラッシングは優しく撫でるようにすることがポイントです。始めは難しいですが生地を傷めないように慎重に行いましょう。

機器で毛玉を取るやり方

最近では便利な毛玉取り機もあるのでこちらのやり方もご紹介します。

  1. 毛玉がある部分を手のひらの上に乗せ機器をあてます。
  2. 機器を優しくクルクルと回すように毛玉を取りましょう。

毛玉取り機も様々あります。使用する衣類に適した機器を選びましょう。

毛玉対策とは

サイズラベルが貼ってある衣類

衣類を痛めない一番の方法は毛玉が出来ないようにすること。そこで、毛玉をつけないようにする対策をご紹介いたします。

  • 着用した衣類にはブラッシングをする
    衣類用のブラシで着用後の衣類をブラッシングしてあげます。こうすることで、繊維の毛並みを整え毛玉をできにくくすることが期待できます。
  • ニット類は極力クリーニング出す
    洗濯できるニットやセーターをきちんとしたやり方でやっても毛玉ができてしまうことがあります。プロであるクリーニングに出すことが一番です。
  • 自分に合ったサイズを着る
    体型にフィットしないサイズだと衣類が擦れることが多くなります。できるだけ自分に合ったサイズを着ることが毛玉の予防策になりますよ。
  • 連続で衣類を着ない
    ニット類などは連続で着るとその分摩擦により毛玉ができる可能性が大きくなります。なるべく日を空けて着るようにしましょう。

最後に

毛玉は生地が擦れ静電気が発生するとできます。まず、洗濯時は柔軟剤を使用したり洗濯ネットに入れるなど工夫しましょう。また、毛玉は優しく取りましょう。大事なニット類は便利な宅配クリーニングが承ります!ぜひ、参考にしてみてくださいね。
カジタクの宅配クリーニングはコチラ!