魔法の水?アクアクリーンを使って掃除をもっとお手軽に

アクアクリーンが魔法の水だという広告をみたことはあるけれど、本当にそんなに効果があるのかと思っている方が多いと思います。原材料が100%水なのに、どうして汚れが落とせるのか、その仕組みがよく理解できないというのが大多数ではないでしょうか?ここではアクアクリーンの特徴と効果のメカニズム、メリットとともに使い方を詳しくご説明します。

アクアクリーンが魔法の水といわれる理由

アクアクリーンは最近注目されている洗浄剤のことです。有名になったきっかけはアメリカの有名な倉庫型大手スーパーで販売されたことです。最近は大手の通販会社でも販売されています。

アクアクリーンは商品名で正式な物質名をアルカリ性電解水と言います。アクアクリーンの特徴は原料が水だということです。アクアクリーンが魔法の水といわれるのは、原料が100%水でありながら洗浄ばかりか除菌や消臭もできるからです。

人体に害がないので食品が多いキッチン周りやダイニング周りのお掃除にとても便利です。もちろんペットの周囲のお掃除にも使えます。

#アクアクリーンのメカニズム

汚れは、その成分を中和して分解することで落ちます。アクアクリーンは水道水などを電気分解して作られます。作られたアルカリ性電解水はpH8以上のアルカリ性を示します。アルカリ性の水を用いることで酸性の汚れを中和することができるのです。

アルカリ性が強くなるほど洗浄力が高くなります。アクアクリーンは強アルカリ性と言われるpH12.5の洗浄剤です。手軽な洗浄剤としてよく知られている重曹が弱アルカリといわれるpH8ですから、アクアクリーンの洗浄力の強さがよく分かります。

酸性の汚れには油関係の汚れやタンパク質の汚れがあります。キッチン周りは油の汚れと食品のタンパク質が混ざった汚れが多いのでとても広く使えます。コンロ周りの汚れは食用油と食品から出る油が主な原因です。また生ごみの臭いも油やタンパク質が腐敗した臭いです。そのほかに皮脂汚れや手垢汚れ、血液によるシミなどにも効果があります。

これらの汚れは中性洗剤でも落とすことができますが、アクアクリーンは洗浄力が強いのでおどろくほど短時間でなおかつきれいに落ちるのが特徴です。

アクアクリーンのメリット

アクアクリーンのメリットの一つが効果の速さです。調理中でもまな板を使う前にサッと吹きかけてふき取れば清潔に使うことができます。スプレータイプの容器に入っているので汚れに直接サッと吹きかけて使えます。

また原料が水だけなので食品にかかってしまっても問題ありません。強アルカリなので殺菌効果もあります。

そのため、見た目だけの清潔さだけではなく調理台やまな板などを恐ろしい病原菌の脅威から守ることができるのです。O−157、サルモネラ菌、ノロウィルスなどは30秒から60秒で不活性化することができるといわれています。また臭いの基になる菌を殺すので消臭効果もあります。

界面活性剤を使っていないので環境にやさしいのも大きなメリットです。アクアクリーンを使った後はアクアクリーンが混入した排水が排水溝に流れますが、その時に排水パイプや排水溝の汚れを落とす効果もあります。

アクアクリーンの使用方法

アクアクリーンの基本的な使用方法は汚れに直接吹きかけて拭き取る、または水洗いする方法です。吹きかけにくい場所の場合には柔らかい布に吹き付けてその布で拭き取る方法もあります。油汚れが多い電子レンジの外側や内側、コンロ周り、調理台、ダイニングテーブル、食用油や調味料入れなどキッチン周りのほとんどの部分に使えます。

そのほかにも食器棚や冷蔵庫などの取っ手部分、リモコン類、スイッチ部分などは手垢汚れが付きやすい場所です。このような部分の掃除にも向いています。意外に使い勝手がいいのがキッチンやダイニング周りの床です。こぼれた食品や調味料などの汚れがサッと落ちるので楽にお掃除ができます。

このほかにも油膜が付きやすい窓ガラス、化粧品の油が付きやすい鏡などのお掃除にもおすすめです。

アクアクリーンを使ってはいけない場所

アクアクリーンはとても使い勝手のいい洗浄剤ですが、使ってはいけない素材や場所があります。アクアクリーンの原料は水です。そのため水に弱い素材には使えません。

漆器は柔らかい布で乾拭きするのが基本です。漆器をアクアクリーンで拭いてしまうと漆を傷めてしまう恐れがあります。皮革やシルクの主成分はタンパク質です。そのためアクアクリーンで拭くとダメージを与えてしまいます。

このほかにも銅製品や、二ス塗りされたもの、眼鏡、自動車の塗装面も使用できません。宝石類も使わないほうが無難です。

アクアクリーンの使用上の注意事項

アクアクリーンを使うときには、手や顔にかからないように気を付けます。アクアクリーンは油やタンパク質を分解して汚れを落とします。皮膚表面は皮脂とタンパク質で出来ています。

そのため、手や顔にかかるとかゆみや炎症の原因になることがあります。ゴム手袋などを使うと安心です。またスプレー式なので目に入らないように注意することも大切です。広範囲にスプレーするときなどには眼鏡を着用するなどの工夫が必要です。もし、手や目にかかってしまったときにはすみやかに水洗いをしなければなりません。

また、使用後の布巾なども乾くまで触らないようにします。

アクアクリーンは適切に使えば本当に魔法の水

しつこい油汚れや皮脂汚れをきれいにするには時間もかかり、しかも力が要るので家事の中でも面倒なものでした。アクアクリーンなら汚れた部分を触ることなく、こすることなく掃除できるのでストレスを大きく軽減できます。

それでも、使い方を間違えて大切なものにダメージを与えてしまったのでは本末転倒です。使い方をきっちり守って使用すれば見た目も臭いも除菌もできる魔法の水です。

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