クリーニングに出さなくてもキレイに出来る?!油汚れを落とす正しい洗濯方法とは

洗濯物を見て微笑む女性

毎日のお洗濯で、毎度のことながら頭を悩ませる「油汚れ」。ご飯の食べこぼしや調理過程の中で付着してしまうなど原因は様々あります。これらの、すでに衣類に付着してしまった油汚れは普段の洗濯で落とすことは出来ないのでしょうか?いいえ、諦めないでください!今回は、ご家庭でも出来る油汚れの洗濯方法をご紹介いたします。

油汚れが落ちない原因とは

スパゲッティのアップ

お子様の大好きなスパゲッティやママのファンデーション、パパの作業服にベットリ付着した油汚れ。原因となるものはそれぞれ別でも、油汚れがなかなか落ちない理由はすべて共通している点があったのです。

繊維の奥まで入り込む!

油汚れになる食べこぼしやメイク道具の中には「油分」が含まれていますよね。その油分が、なかなか落ちない頑固な汚れとなる原因です。油分は、衣類に付着してしまうと汚れが繊維の奥まで入り込み、時間が経つにつれてどんどん奥に染みこんでいきます。さらに油と水は反発する性質なので混ざり合うことが難しいとされています。そのため、通常と同じように洗濯機に入れて洗ってみると水に溶ける汚れは落ち、反対に油汚れだけは全く落ちないという結果になってしまうのです。

正しい洗濯方法

洗濯機のフタを開けている

ピンポイントでシミ抜き

  1. 食器を洗うときの市販の中性洗剤を落としたい油汚れに直接塗り、歯ブラシや綿棒で丁寧に馴染ませていきます。
  2. シミ抜きで使用するのは「ぬるま湯」。ここで力任せにゴシゴシ擦り合わせてしまうと素材を傷めることに繋がるので水の流れに任せるよう揺らしながらすすいでいきます。
  3. この工程を、油汚れが薄くなるまで繰り返し行いましょう。

    油汚れが衣類に飛んだけど外出先だったり今すぐにシミ抜きが行えないという場合。水分を含んだウェットティッシュでポンポンする、という方も多いのではないでしょうか?しかし、濡れた布でシミを擦ると汚れが付着していない部分にまで滲みだしてしまい落ちにくくなるのでNG。実は、乾いたタオルや布巾で汚れを軽く取り除くだけでOKなのです!

    仕上げは炭酸ソーダ♪

  4. 洗濯機で洗う際も、ぬるま湯がオススメ。今回は掃除や洗濯で大活躍「炭酸ソーダ」を使用します。
  5. ぬるま湯に対して大さじ2程度の炭酸ソーダを投入し、よくかき混ぜます。
  6. シミ抜きが完了した衣類をこの中に入れ、1日から1晩くらい浸け置きします。浸け置き時間は汚れによって調節してください。
  7. 浸け置きが終わったら汚れが浮き出た水をすべて排水し、キレイな水になるまですすぎを繰り返し行います。
  8. あとは通常の洗濯と同じようにしっかりと乾かして完了です。

注意点

洗濯表示タグのアップ

  • 汚れたら、すぐ洗濯するかシミ抜きを行う
    時間を置くと落としにくくなる油汚れはどれだけ早く取り除けるかスピードが重要なポイント。とはいえ、すぐに対処できないシーンもありますよね。そんな時は、慌てずに乾いたタオルや布巾で優しく汚れを取るだけでもその後の汚れの落ち具合は異なります。
  • 水で濡らすのはNG
    ミートソースをこぼしてしまった!という時ついつい濡れたティッシュやタオルで擦ってしまう方もいると思いますが、実は油汚れにはNGな行動。濡らすことによって繊維の奥まで染みこんでしまい、汚れを落とすことが困難になる場合も。
  • 洗濯表示タグを確認
    今回はシミ抜きをしてから洗濯機ですすぐ方法をご紹介しましたが、素材によっては洗濯機NGやドライ表示のあるものなど様々。洗濯機で洗うことができない場合は、洗面器で浸け置きしてからすすぎを繰り返す、という方法もオススメです。

最後に

なかなか取れない衣類の油汚れ。頭を悩ませていたという方、ご参考になりましたでしょうか?油汚れは落ちないと思われがちですが、正しく処置をすれば取り除くことが出来るのです!今回のことを参考に汚れが気になる衣類を洗ってみてはいかがでしょうか。きっと笑顔になりますよ♪
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