洗面台のつまりを解消したい! 対処法から予防策まで

洗面台は、水回りの中で最もつまりやすい場所の一つです。ヘアセットをしたり、メイクをしたり、髭剃りをしたりと日常生活で使う頻度が高い場所であるだけにつまると面倒ですよね。多いと月に1度や2度はつまるというご家庭もあるでしょう。そこで、洗面台の詰まりを解消したいという人のためにつまりの原因や解消法、予防策まで丸ごとご紹介します。

洗面台がつまった…!

洗面台を使っていると、だんだん水が流れにくくなることがあります。時間はかかるものの流れるから大丈夫だと使い続けていると、シンクの中に水がたまった状態のまま流れなくなってしまいます。そうなると水を使えばたまる一方で、普通に使い続けると水があふれてしまいます。

洗面台が使えないと不便なため、どうにかして直したいと思うものですが、どのように対処すれば良いのかわからないことも多いでしょう。日常的に洗面台に流している様々なものが混じり合ってつまりを引き起こしている上、排水溝の入り口部分なのか、もっと奥のS字部分なのか、どの部分がつまっているのか見当もつきません。

洗面台のつまりに適切に対処するには、正しい知識を身につけることが大切です。

つまりの原因

つまりの原因として考えられるのは髪の毛や髭、ヘアワックス、石鹸、アクセサリーなどです。

まず、洗面台の一番の詰まりの原因となるのが髪の毛で、家族の人数が多いほどそのリスクは高まります。人間の1日の抜け毛の数は70本から100本と言われており、スタイリングや洗髪の時に最も抜け落ちやすくなります。そのため、洗面台にはどんどん抜け毛が蓄積されてしまうのです。

次に、ぬめりも洗面台のつまりの大きな原因です。石鹸カスやヘアワックスが排水溝にこびりついてぬめりとなり、髪の毛やホコリ、ごみなどを吸着させつまりを引き起こします。また、ピアスや指輪などのアクセサリーが排水管に落ちると水をせき止め、つまりの原因となります。

必要な用具

洗面台の詰まりを解消するために必要な用具は、それぞれの原因によって異なります。一般的なものとしてパイプ洗浄剤、ラバーカップ、排水管用のワイヤーブラシが挙げられます。

パイプ洗浄剤は洗面台のつまりに最も頻繁に使用される用具で、アクセサリーのような固形物以外のつまりのほとんどに対応できます。排水管に注入して時間を置いてから水で流すだけと使い方も簡単です。ラバーカップはカップ部分を排水口に当て、棒を押したり引いたりして水圧を掛けてつまりを流します。

排水管用のワイヤーブラシは先端に汚れを取るためのワイヤーブラシが付いており、排水溝の中に入れてハンドルを回し、ぬめりや髪の毛などを巻き取ってつまりを除去します。

原因別!つまりの解消方法

原因別のつまりの解消法としては、吐しゃ物で洗面台が詰まった場合はラバーカップで解消するのが最適です。

排水溝に時間をかけて蓄積された汚れが原因の場合は、パイプ洗浄剤が良いでしょう。パイプ洗浄剤がない場合は、お酢と重曹で代用することも可能です。排水口の周りや中に重曹をふりかけ、お酢を振りかけた後30分から40分程放置し、40度ぐらいのお湯を流すだけです。汚れを取り除いてつまりを解消できるほか、嫌な匂いも解消できます。

アクセサリーなどの固形物が排水溝につまった場合は、排水管の下にバケツを置いて排水トラップを外し、中の汚水をバケツで受けた後、中を歯ブラシなどで掃除します。汚水の中に固形物を見つけたら原因は取り除かれましたので、排水トラップを元に戻しましょう。

つまりを予防する方法

つまりを予防するには、定期的にパイプ洗浄剤を使うのがおすすめです。1週間から2週間に1回のペースで使用して小まめにぬめりを落としていれば、深刻なつまりを回避できるでしょう。
また、つまりを解消する時と同じように、重曹とお酢でクリーニングするのも効果的です。

他にも、ヘアーキャッチャーにたまった髪の毛を小まめに取り除くこともつまりの予防につながります。ほとんどのヘアキャッチャーは持ち上げるだけで取り外せるため、特殊な道具は必要ありません。ヘアキャッチャーにたまった髪の毛は排水溝に流すと排水トラップでつまる恐れがあるので、必ずごみ箱に捨てるようにしましょう。
家族が多い場合は週に1度は取り除くと安心です。

つまる前に定期的な掃除を

洗面台のつまりに悩まされないためには、つまる前に定期的な掃除を行うのがカギとなります。固形物を排水管につまらせるという特殊なケースでなければ、つまりは毎日の汚れの蓄積によって起こります。

汚れが蓄積しないように、油を含む化粧品やヘアワックスはお湯を使って流したり、ヘアキャッチャーの汚れも歯ブラシで取り除くなど小さな心がけをすることが大事です。大掛かりなクリーニングを定期的に行いながら、こまめな掃除を気が付いたときに行うのがおすすめです。

また、水垢など自分では手に負えない汚れがあるときは、プロの洗面所クリーニングを利用してみるのも良いでしょう。汚れにくくするためにコーティングを行うなどプロならではのオプションも行ってくれるので、洗面台のつまりを防ぐだけでなく美しさもキープできます。

洗面台を気持ちよく使うことができるでしょう。

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