思いやりと感謝を大切に。共働き世帯の家事の分担はどうなっているのか

野菜を水で洗っているアップ

共働き夫婦の世帯数は2000年以来、専業主婦世帯数を上回り現在では1:2の比率で圧倒的多数となっているそうです。夫婦共働きは、世帯収入の向上やどちらかが仕事を続けられなくなった場合のリスク軽減などのメリットがあります。しかしその一方で、一番の問題が「家事の分担」。毎日のことだからこそ、避けては通れない問題です。

固定概念を打破してみては?

掃除機をかける女性

男は仕事、女は家庭。いつの時代の話でしょうか。家事は女がするもの、長年植え付けられたこの概念は今も変わりません。今は、女性の社会進出もどんどん増えてきています。子供にお金がかからない時代でもありません。共働きする一番の理由は、やはり世帯収入の向上が多いようです。しかし、世帯収入の向上とともに夫婦のストレスも増えていく、それでは意味がありません。夫婦間に溝ができる前に日常生活の仕事を分担し対策をする必要があります。ストレスフリーの家事分担は、どうしたら良いのでしょうか。

完璧を求めない

まず、完璧主義者であっても完璧を求めるのはやめましょう!外に働きに出ることで、すでに大きい仕事が増えています。その分、家事の負担を減らすのは自然な流れとも言えるはずです。仕事もして家事も完璧にしてなんて、これではいつか限界がくるのが目に見えていますよね。家事も育児も完璧にこなそう!と頑張る人ほど、ストレスが溜まりやすいものです。完璧を諦める勇気や手抜きする余裕も大切です。「今日は、このくらいでいいかな」「今日は、これだけやろうかな」くらいの心構えで行いましょう。

得意なこと、苦手なこと

料理をしている女性

人間だれしも得意・不得意があります。それも個性、あって当たり前のことです。苦手と思うことは、やはり進んでやりたくはないですよね。ましてや、料理や洗濯などの家事は毎日。これではストレスが溜まる一方です。そのため、できる人ができることをやれば良いのです。料理や洗濯、掃除など家事は多種多様。例えば、朝食は早起きが得意な方が準備する。得意なことなら、ストレスも溜まりませんし、時間もかからない。効率アップ最優先です!お互いに思いやりを持ち、何ができるか話し合って分担することが第一です。

失敗しても責めない

焦げているトースト

旦那さんが失敗したり、違うことをしたり、ミスをしても責めてはいけません。誰でも始めからうまくいくことなんてありませんよね。「家事をしてくれるだけでも感謝」と、広い心で見守ることもストレスを軽減させるコツです。女性は、物事に対して臨機応変に対応することが得意ですが、男性は苦手とされているようです。また、何かお願いする時も曖昧な口調でお願いするより、「洗濯畳んでちょうだい」「お風呂洗ってちょうだい」などのように、明確に伝えるほうが男性側からしてもストレスが少ないと言われています。男性は「自分の仕事」となれば、素直に遂行し責任感を持つようになるそうです。その男性特有の性質を使わない手はないですよね。そして、「ありがとう」の気持ちも忘れないようにしてくださいね。

1日1カ所でも良い

畳んできれいに収納している

仕事から帰ってきてりょうりを作って…など、忙しい平日は掃除する時間もなかなかありませんよね。だからと言って、休日に全部後回しにしてしまうと掃除でだけ休日が終わってしまう、なんてことにもなりかねません。それでは結局、休日もなくなってしまい、気持ちに余裕が持てなくなるということにも繋がります。そうならないために、平日は1カ所だけで良いのでコツコツと掃除をしましょう!今日は、洗面台。明日は玄関、明後日は子ども部屋。家中全部となるとやる気も出ませんが、1カ所だけならすぐ終わりますよね。これなら心にも体にも大きな負担にははらないはずです。家族みんなで手分けして、それぞれ掃除する場所を決めるのもオススメです。

設備投資

食器洗い機を開ける

今は、食洗器や自動掃除機など優秀な家電が多くなってきましたよね。毎日のことだから、省ける家事はどんどん省いていきましょう!そして省いた時間は、夫婦の時間や子どもとの時間などに当てると夫婦間の溝や子供と遊べない時間も少なくなるはずです。また、コインランドリーもオススメです。洗濯から乾燥まで一気に行うことが出来ます。干す手間も省けて、天気にも左右されないのでいつでも洗濯することが出来ますよ。

認識の違い

スーパーで買い物している女性

共働き夫婦、男女感で家事負担の認識について違いがあることが分かったそうです。男性から見ると、3割負担していると思っていても、女性から見れば1割しか負担していない。この違いはどこにあるのか?男性は、食事や日用品の買い物は家事とは認識していないそうです。でも、女性からすると立派な家事ですよね。平日の仕事帰り、買い物の時間さえ惜しいと思いませんか。そういった認識されない家事「名もなき家事」と呼ぶそうです。名もなき家事、女性の負担になっていることが多いのだと思います。やはり、男女。認識の違いはあって当然なのかもしれません。どこからどこまでが家事なのか、話し合うのも良いですね。

最後に

共働き。メリットもデメリットもあります。「働きながら全部こなすなんて無理」夫婦間での共通理解がとても大切です。お互いの思いやり、アイディア、ときにはサボっちゃう。円満に楽しくこなす方法はたくさんあるはずです。思っていることは口に出し、伝えましょう。他人ではない、夫婦だからこそ話し合い協力すればきっとうまくいくはずです。
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