自宅でできる簡単ケア!つらいあかぎれを早く治す方法

冬場の洗い物や洗濯などの水仕事をすることで、酷い手荒れやあかぎれになってしまった経験はありませんか。手が痛むと何をするにも厄介になってしまいますので、早く治したいと思う人も多いでしょう。今回は、つらいあかぎれを早く治す方法をご紹介していきます。日頃からあかぎれにならないよう予防する方法にも触れていきますので参考にしてみてください。

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ハンドクリームは成分で選ぶ

あかぎれになってしまうと、手や指にひびが入ってしまい、状態によっては出血が伴うこともあるでしょう。このような状態で家事を行うことはとてもつらく、痛みと闘いながら行わなくてはいけません。

そこで大切なのが、保湿。ハンドクリームを使用して保湿をすることで、あかぎれの症状を軽減し、改善していくことが可能です。ただし、重要なのはそのハンドクリームにどのような成分が配合されているかということ。

保湿性の優れたセラミドやビタミンAやビタミンD、尿素が配合されているものを選びましょう。水仕事をする前に塗ってから家事を行い、終わった後にもハンドクリームを塗り込むことで、あかぎれを早く治すことが可能ですので試してみてください。

オススメの商品を紹介

あかぎれになってしまうと、手や指にひびが入ってしまい、状態によっては出血が伴うこともあるでしょう。このような状態で家事を行うことはとてもつらく、痛みと闘いながら行わなくてはいけません。早く治すために、おすすめの商品を紹介します。

ユースキンA

有効成分であるビタミンE・グリチルレチン酸が配合されていて、あかぎれを改善し、肌にうるおいを与えて健康的な状態にしてくれます。

オロナインH軟膏

殺菌効果の高いグルコン酸クロルヘキシジンが配合されていて、あかぎれをはじめとする幅広い皮膚疾患を治すことができるベストセラー商品です。

メンソレータムメディクイック軟膏

あかぎれの辛い痛みだけでなく、かゆみにも効果を発揮します。患部をしっかり殺菌し、かゆみをおさえ、しっかりと密着してカバーするので治りが早くなります。

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寝る時にケアする方法

忙しい主婦にとって日中はなかなかあかぎれのケアをすることができないという人もいるでしょう。そのような人は、寝ている時にケアすることをおすすめします。用意するものは保湿性の高いハンドクリームと、綿手袋のみです。

  • 寝る前に、ハンドクリームを塗り綿手袋を装着して寝るだけという手軽なケア方法なので面倒な手間はいりません。朝起きた時にはしっとりとした手に戻っているので、あかぎれの痛みを軽減することに効果があります。

もし、これでも効果を実感できない場合は、綿手袋の上にビニール手袋を装着するのもおすすめです。より保湿効果を高めてくれるでしょう。綿手袋は毎日取り換えることも重要です。清潔な状態を維持する為に、2セット用意しておくと毎日続けることができます。

お湯を使わない

水仕事で一番負担なのが食器洗いですが、冬場寒いからとお湯を使っていませんか。お湯を使うことで手の皮脂も一緒に落としてしまう為、乾燥しやすい状態になります。

乾燥してしまうことでヒビ割れができたり、切れてしまうなど痛みが出てきてしまう為、思い切ってお湯の使用をやめてみてください。寒い冬場にお湯を使わないでどう食器を洗えばいいのかと疑問に思う人もいるでしょうが、綿手袋の上にゴム袋を装着すれば冷たさを感じることなく洗うことが可能です。

もし、それでも冷たいと感じるようでしたら、お湯の温度設定を下げて少しでも負担を軽減しましょう。お湯を使うことをやめるだけで、ガスや電気代の節約にもなりますので一度試してみましょう。

化粧水をプラスするとより早く治る

化粧水を使用した方法もおすすめです。化粧水は顔に使用するものと思っている人も多いのですが、化粧水には皮膚に良い成分が配合されていることも多く、保湿効果が期待できます。

  1. 使用方法は簡単で、ハンドクリームを使用する前に手の平全体に化粧水を馴染ませましょう。
  2. その後、ハンドクリームで水分を閉じ込めることで、保湿効果をグンと上げることがかのうです。
  3. ただし、アルコール成分が配合していると、化粧水を手の平につけた際にしみることや痛みを伴うことがあります。状況に応じて化粧水を使うかどうか判断してください。

痛みを感じない状態であれば、化粧水をプラスするだけで治りが早くなりますので、一日も早く治したいという時におすすめです。

 

皮膚科で相談する

あかぎれは状態によって治療薬が必要となることもありますので、何をやっても改善しないという時は一度皮膚科を受診してみましょう。適切な処方薬を使用することで早く改善することが可能です。

ばい菌などが入って傷口などに入ってしまうと炎症を起こしてしまいますし、主婦湿疹と言われる水泡が出来るとかゆみを伴うこともあります。あかぎれだと自己判断するのではなく、一度診てもらうことも大切です。

皮膚科で出される処方薬は、症状に合わせたものですので安心して使用することができますし、市販薬よりも早く治る傾向があります。中にはステロイドが配合されたものが処方されることもありますが、長期間使用しなければ問題ないとされていますので、我慢せずに使用してみてください。

水仕事をやめる

あかぎれを早く治す一番の方法は、水仕事を一時的にやめてみるということです。水に触り続けている以上、いくらケアをしても症状は一進一退になります。早く治す為には、必要以上に水に触らないというのも重要になってくるのです。

食器洗いは食洗器を利用することで最低限の水仕事で済みますし、洗濯を干す際などは家族に手伝ってもらうなど工夫してみましょう。お風呂掃除やトイレ掃除に至ってはゴム手袋を使用することで水に触れずに掃除ができます。水に触れる頻度が減れば、あかぎれの治りも早くなりますので、家族に協力してもらえるよう頼んでみることをおすすめします。

また、状態が良くなっても予防をしっかりしていくことが大切です。水を使ったらハンドクリームで保湿する習慣をつけることや、寝る前に綿手袋を装着してねるなどの工夫であかぎれは悪化する前に防ぐことができます。

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