【最新版】美味しくご飯が炊ける!2020年おすすめの炊飯器6選

新しい炊飯器を買って美味しいご飯を炊けるようにしたいけれど、あまりにも種類が多くてどれを選んだら良いのかわからないという人もいるでしょう。この記事では炊飯器を選ぶときに重要なポイントが何かについて説明した上で、人気があっておすすめの炊飯器を6つ紹介します。この記事を読んで納得できる逸品を選び出せるようになりましょう。

炊飯器選びのポイントを知ろう

美味しいご飯を炊きたいと考えて炊飯器を選ぶときに重要なポイントは三つあります。炊飯量、加熱方式、内釜の材質という三つが炊き上がりに大きな影響を与えるので代表的な仕様のものを比較しておきましょう。どんな炊き上がりのご飯が好きかによっても違うので、好みに合いそうかどうかという観点で比較してみるのが大切です。

炊飯量

まず、炊飯量は一度に何合くらい炊きたいかで決めます。少ないものでは1合から炊ける炊飯器もありますが、標準的なのは3合、5.5合、一升のものです。ただ、容量いっぱいに炊くとムラができてしまいやすいので、例えば3合炊きたいのなら5.5合を選ぶのが無難な選び方です。

加熱方式

加熱方式として代表的なのがマイコン式、IH式との二種類です。マイコン式が低価格ですが、熱が偏りやすいので美味しく炊けるようにするには工夫が必要になります。均一性を重視するならIHを使った炊飯器を選ぶに越したことはありません。IH式の中にも圧力式のものやスチーム式のものもあり、どんな仕組みになっているかで炊き上がりにも違いが生じます。

圧力式の場合にはもちもちとした仕上がりになりやすく、スチーム式の場合にはハリがあってシャッキリとしたご飯になるのが一般的です。圧力式は高温にできるので炊飯時間が短くて済む一方、スチーム式は旨味を閉じ込める効果があって米本来の味わいが残りやすくなっています。

内釜の材質

内釜の材質として主流なのが鉄、銅、炭の三種類で、土鍋と同じ土を使った釜も登場してきています。鉄は加熱する力が強くて効率的な炊飯が可能でシャッキリとした仕上がりになるのが一般的です。

銅は熱の伝導性が高いのが特徴になっていて炊きムラが少なくなります。炭の釜は遠赤外線効果によって米の芯まで熱が伝わりやすく、柔らかめの炊き上がりになりやすいのが特徴です。土鍋風の釜も同じように遠赤外線効果がありますが、水分を逃す構造になっているので旨味が濃縮されやすいのが魅力です。

予算も加味して

このように炊き上がりに影響する特性を考慮して炊飯器を選ぶと希望するようなご飯を炊けるようになるでしょう。ただ、炊飯器を買うときには予算的な問題も生じるのが普通です。高価格で高性能な炊飯器も増えている一方、買いやすい価格でも美味しく炊ける炊飯器も多くなってきました。

ハイエンド、ミドルレンジのそれぞれについて魅力的な炊飯器を3つずつ確認しておきましょう。一般的な家庭用としてよく選ばれている5.5合炊きの炊飯器について紹介していきます。

ハイエンドのおすすめ3機種

パナソニック Wおどり炊き SR-VSX109

ハイエンドの炊飯器でまず人気が高くておすすめなのが、パナソニックのSR-VSX109、Wおどり炊きです。おどり炊きの技術は米を均一に加熱し、ふっくらと仕上げられるのが特徴でたくさんの機種が開発されてきています。

特にこの機種が優れているのが圧力を変化させつつ、スチームで処理する可変圧力&スチームIHになっていることで、米の旨みを凝縮させつつ、圧力の制御によって炊き上がりを上手にコントロールできることです。ちょっと試行錯誤をすればいつも美味しい炊き上がりにすることができる魅力的な炊飯器でしょう。

象印 炎舞炊き NW-KB10

 

次におすすめできるのが、象印のNW-KB10、黒漆ZOJIRUSHI炎舞炊きです。美味しい炊き上がりにしたいけれどどういう炊き方をしたら良いのかわからないという人のために、わが家炊きというオリジナルのメニューを全121通りも用意しているのが特徴です。気分に合わせて炊き上がりを細かくコントロールすることができます。

鉄製の分厚い釜を使用しているので高圧、高温を使った短時間での炊飯ができるのも魅力です。

東芝 真空圧力IH RC-10ZWM

もう一つの魅力的な候補として挙げられるのが、東芝のRC-10ZWM、真空圧力炊飯器です。圧力をかけつつ真空にしてきっちりと芯まで速やかに熱を通す仕組みになっているのが魅力で、どんなお米でも短時間で炊飯することができます。炊き分けのためのコースも豊富に用意されているので好みに応じた炊き上がりにできるでしょう。

ミドルレンジのおすすめ3機種

ハイエンドのでは高くて買えないという人でも、このくらいなら買えそうだと考えられるようなミドルレンジの炊飯器はハイエンドのものに比べてもバリエーションが豊富です。

三菱電機 本炭釜 NJ-VWA10

まず候補としておすすめできるのは、三菱のNJ-VWA10、本炭釜IHです。炭釜を利用した遠赤外線効果を生かしつつ、シャッキリからもちもちまで上手に炊き分けられるようになっています。蒸気が外に漏れない設計になっているので使用場所を問わないのも魅力でしょう。

タイガー 土鍋ご泡火炊き JPH-B102

次に候補にしてみると良いのが、タイガーのJPH-B102、土鍋圧力炊飯ジャーです。圧力を変化させて炊き上がりを変えられる仕組みになっているので好みに合わせやすいのが魅力でしょう。また、土鍋と同じ内釜を使用しているので旨味が濃縮されやすく、ミドルレンジの炊飯器の中でも旨味重視の人に向いています。

象印 極め炊き NW-JU10

三つ目の選択肢としておすすめできるのが、象印のNW-JU10-BA、極め炊きです。圧力IH式のトップクラスの炊飯器になっていて、1.3気圧もかけることができます。しっかりと米の甘みを出せる点が優れているところなので、甘みのあるご飯が好きな人にとってうってつけの逸品です。

好みの炊き上がりにできる炊飯器を選ぼう

炊飯器の選び方のポイントは自分が好む炊き上がりにできるものを選び出すことです。炊飯量、加熱方式、内釜の素材などによって炊き上がりが大きく変わるので、どんなご飯が好きかに応じて決めるようにしましょう。あくまでこの記事で紹介したのは価格ごとに人気のある炊飯器なので、こだわりに応じて適した仕様の炊飯器を探すのが大切です。

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