冷蔵庫の臭いの原因と取り方を教えて!

冷蔵庫は食材を保管しておく重要な家電製品です。しかしながら、冷蔵庫は長く使いすぎると色々な問題が生じてきます。その中でも特に気になりやすいのが臭いに関する問題です。冷蔵庫は多数の食材や水分を保管しておく場所であるが故に、そういったもののにおいが付着しやすいと言えます。ここではそういった気になる冷蔵庫の臭いの原因とその取り方についてご紹介します。

冷蔵庫が臭い…

冷蔵庫が臭いと、単純な不快感以外にも様々なデメリットが生じてきます。

まず一つ目は食材に臭いが移ることにより、その食品を使った料理の味が落ちてしまうという点です。そして、料理の味が落ちるという事は食欲の低下にも繋がるため、長期的な目線で見れば健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。

二つ目は保存容器に臭いが移ってしまう可能性があるという点です。保存容器は作り置きしておいた料理などを保存しておくのに便利ですが、臭いを吸収しやすい素材でできているものも多いため、冷蔵庫の臭いが強いと容器自体に臭いが染み付いてしまいます。容器自体に臭いが染み付いてしまうと、その容器の臭いがまた冷蔵庫に染み付くという悪循環になりやすいのです。

臭いの原因となりやすい食材

食材の中には臭いの原因になりやすいものがいくつか存在します。

まず一つ目はキムチなどの漬物類です。漬物は野菜等に味を強く染み込ませるために、味や臭いの濃い液体に漬け込むことが多いです。そのため、その液体の臭いが冷蔵庫の中に染み付いてしまう可能性が高いと言えます。他にも、ニンニクやネギなどの人の鼻にツンと来やすい臭いを放つ食材も冷蔵庫の臭いの元になりやすいです。

また、食材の種類に関係なく、長く放置していたために腐ってしまった食材なども放置しすぎると腐敗臭が漂い始めます。その腐敗臭が冷蔵庫に染み付いてしまうことで臭いの原因になってしまうのです。

したがって、これらの食材を冷蔵庫に保管する時は出来るだけ早く食べ切ってしまうように意識しましょう。

その他の臭いの原因

冷蔵庫の臭いの主な原因は食材によるものが多いですが、それ以外のことが原因で臭いが発生する場合もあります。

例えば、冷蔵庫の故障が原因となって臭いが発生するケースがそうです。冷蔵庫の水を通すパイプが詰まっていたり、コンプレッサーが壊れていたりすると不快な臭いが発生することがあります。そして、この際に発生する臭いは食品というよりは、機械的な臭いが発生しているのが特徴です。

また、故障以外の臭いの原因として、冷蔵庫内の汚れが臭いの発生源になっていることも多いです。冷蔵庫は色々な食品を出し入れするため、食材の切れ端や汁などが冷蔵庫内に零れ落ちやすいです。そのため、そういった汚れが蓄積して臭いの原因になってしまいます。

そういった汚れはカビの原因にもなりやすく、庫内に発生したカビが臭いの原因になっていることもあります。

臭いを取るために準備するもの

臭いを取るためにはその原因となっているものを取り除くのが近道です。特に汚れが原因の臭いは掃除が最善の策と言えます。しかしながら、冷蔵庫の汚れを取る場合には水拭きだけではあまり効果が期待できません。

より効果的に臭いを取るためには様々なものが必要になります。その必要なものとしては、拭き上げるのに使用する布と消臭剤・除菌剤として効果が望めるエタノール、クエン酸の水溶液、重曹といった液体です。他にもキッチン用漂白剤や綿棒といったものも用意しておくとより細やかな掃除が可能になります。

また、仕上げに使うためのアルコールがあれば万が一汚れを見逃していたとしても、アルコールには消毒と殺菌作用があるため、掃除後の新たな臭いの発生を防いでくれます。

臭いを取る方法

冷蔵庫の臭いを取り除くための掃除を効率よく行いたい場合は、冷蔵庫のパーツを取り外して一つ一つ丁寧に掃除することを心がけましょう。

表面上はそれほど汚れていないのに臭いが強い冷蔵庫というのは、大抵は目が届きにくい部分の汚れが原因になっていることが多いです。そして、そういった目が届きにくい部分の掃除は、冷蔵庫のパーツを一つずつ外して行うことでやりやすくなります。パーツを外すことで拭き掃除だけでなく、風呂場等で水で洗い流す方法でも掃除できるため、パーツを付けたまま掃除を行うより結果的に早く終わります。

また、掃除の際にはしっかりと食品を全て出してから取り掛かりましょう。食品を入れたまま掃除しようとすると、臭いの原因になっている汚れが発見しにくくなる可能性がある上に、洗剤などが食品に付着すると食品がダメになってしまいます。

日頃からできる臭い対策

せっかく掃除を行っても、今までと同じ冷蔵庫の使用方法ではまたいつか臭いが発生してしまいます。そのため、掃除を行った後は次の臭いを発生させないようにする意識が大事になります。

簡単に意識できる臭い対策の一つとしては、匂いが強い食品は密封して保管するという方法が挙げられます。密封してから冷蔵庫に入れれば匂いが冷蔵庫内に充満しないため、簡単にできる対策としてオススメです。

他には匂いが移りやすい容器を使わないという方法も有効です。特にプラスチック製の容器などは食品の臭いが移りやすいため、色々な食品を保存している内に容器自体が独特の匂いを発するようになり、冷蔵庫の臭いの原因になることがあります。

したがって、どうしても匂いが強い食品を保存したいのならば、ホーロー製の保存容器や陶器の容器を使用して冷蔵庫に保存するようにしましょう。

カジタクのハウスクリーニングはコチラ!