つい忘れがちな床下収納!簡単に出来るカビ予防と対策とは?

白が基調のキッチン

主に保存に使う床下収納。気が付けばずっと開けていなくて中になにが入っているのか把握できていないこともありますよね。食品をいれたまま閉めっぱなしになってはいませんか?今回は本格的な梅雨の前に床下収納のカビ対策をご紹介していきたいと思います。

床下収納のカビ予防ポイント

床下収納

キッチンの床下収納には何を入れていますか?調味料や保存食品を収納することが多いですよね。口に入れるものが収納されている場所だからこそ、注意してしっかりとカビなどの対策を取りたいものです。では、具体的にはどのようなことをすれば良いのでしょうか?

カビ予防の対策とは

開いている床下収納

洗剤を使用する

言うまでもないかもしれませんが、清潔に保つことが第一です。年に1度くらいは収納しているものを全部出して拭き掃除をしましょう。拭き掃除でしっかり汚れを落としたら、消毒用エタノール(75%以上、100%は不可)500mlに対し塩化ベンザルコニウム(10%濃度)を20ml混ぜた液をつくりスプレーボトルに入れてまんべんなく吹きかけていきます
消毒用エタノールも塩化ベンザルコニウムも大きなドラッグストアで扱っていることが多いので探してみてくださいね。

収納する量を考えて

床下収納の中に、ぎゅうぎゅうに入れてしまわずに8分目程度に抑えて収納しましょう。
「いつのものかわかならない」なんてことが無いように整理整頓して取り出しやすくしておくのもポイントですね。自家製の梅干しなどを長期に保存する場合には容器を密閉してから先ほどのスプレーの液を容器の外側にかけて、しっかりと乾燥させてから収納する(ドライコーティング)のもおススメです。

換気も重要なポイント

床下収納の扉を開けて時々は換気するように心がけましょう。毎日開ける場所ではないため、賞味期限がきれたりすることもよくあるので、換気のついでに収納している食品のチェックをしておくといいですよね。

収納するものの選び方

場所をとらないため便利な床下収納ですが、気をつけて入れるべきなのが食品の場合です。この場合、入れるものによってはカビが生えてしまったり、腐ってしまったりして大惨事になることが予想されます。床下の収納に向いているものの例としては、未開封の缶詰や瓶詰め、多めに買った缶飲料、瓶飲料、味噌や梅干しなどの保存食が挙げられます。また、非常時のための非常食も、長期保存が可能で使用頻度が低いのでおススメです。食品を収納する場合は充分に吟味してからにしましょう。

食品以外

食品以外を収納したい場合は、「使用頻度」と「重さ」に気をつけると良いです。使用頻度が高いものを床下に収納してしまうと、取り出すたびにかがんでわざわざ床下を開かなければならなくなってしまいます。このことを考えると、季節限定で使うクリスマスやハロウィンのグッズや卓上コンロ、ホットプレートなどが床下収納に向いていそうです。

また、重いものを床下に収納すると、いざ取り出すときに身体を痛めてしまったり、重すぎて持ち上げられなかったりする可能性があります。せっかく収納できても、取り出せないのなら意味はありません。床下収納というと大きな瓶や漬物、お酒なんかを収納している様子を思い浮かべる方が多いと思うのですが、そういったものを収納するときは「取り出す時のことを考える」ということが大切です。作る段階から想定していれば、漬物をしまう場合も小分けにするなど対策することができます。

一緒に入れるだけで防カビできるアレとは…

床下収納に入れておくだけでカビの発生を予防できるものが、実はわたしたちの身近にあります。それはずばり、「新聞紙」です。床下収納に何かを収納するときに、収納の底に新聞紙を敷くだけでカビ対策になります。なぜ新聞紙を入れるだけでカビ対策になるのかというと、新聞紙にはカビ発生の原因となる湿気を吸い取りやすい性質があるからです。雨で靴の中が湿ってしまった時に、靴の中に丸めた新聞紙を入れておいた経験がある方もいると思います。新聞紙を敷くことで、収納内の湿気を吸い取り、快適な湿度に保つことができます。これがカビ対策に繋がるのです。湿気を吸い取った新聞紙は定期的に取り替えることが望ましいです。

また、新聞紙と一緒に「キッチン用の除湿剤」を置いておくことも1つの手です。これを置くことによって除湿効果をより高めることができます。除湿剤のかわりに備長炭を置けば、除湿だけでなく消臭効果も期待できます。備長炭は100均等で購入することができるのでおススメです。

もしもカビが生えてしまったら…

「これだけ対策をしてもカビが生えてしまった」という方や、「もうすでにカビが生えてしまっている」という方には、素人にも簡単にできる、「次亜塩素酸ナトリウム」を使ったカビの除去作業を行うことをおすすめします。作業を行うにあたって注意があるのですが、この作業を行う時は必ず「色落ちしにくい服・マスク・メガネ・手袋」を着用し、色落ちしやすい「絨毯・カーペット・カーテン」は外してください。

掃除手順

準備が整ったら、まず薬局で「次亜塩素酸ナトリウム有効塩素4%未満」を購入します。これは1000円以下で販売されている場合が多いです。次に、次亜塩素酸ナトリウム1:水5の割合で希釈します。そしてこの希釈液をスプレー等に入れて、カビに向けて噴射します。15分〜20分たったらカビを拭き取ります。この作業をカビが全て除去できるまで繰り返してください。カビはある程度繁殖すると倍々に増えていくので、早めの除去作業と対策が必須です。この方法であれば素人でも簡単にカビを除去できるので、ぜひお困りの方はお試しください。食べ物を収納している方は、衛生面を考えると目立ったカビが無くても定期的に行うと良いでしょう。

まとめ

保存食

床下収納は清潔に整理整頓して使用しましょう。保存の効くものを入れる場所なので毎日開けるわけではなく湿気がこもりがちになります。あまりにも開けない場合は収納の中身を分類したり処分したりすることも必要かもしれませんね。床下収納を清潔に保ち、食品の品質も家族の健康も守りましょう!
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