身近なものでコバエ退治今話題のめんつゆトラップとは?

夏になると、どこからともなく湧いてくる虫・コバエ。人間には害がないものの、ゴミだけでなく食卓や生活スペースに現れたらとても不快極まりないものです。なんとか撃退したいけれど、小さい子供やペットがいるご家庭で殺虫剤は使いたくない…。そんなとき、家庭にあるもので簡単にコバエホイホイを自作できるってご存知ですか?

家庭にあるもので簡単に!めんつゆトラップの作り方

[材料]
  1. 容器
  2. 水100ml
  3. めんつゆ15cc(大さじ1)
  4. 食器用洗剤

容器は白色や透明などの明るい色が望ましいです。ハエは光の反射に寄ってくる傾向があります。白い紙コップやペットボトルなどが最適。ガラスのコップでも効果はありますが、トラップを最後に処分するときのことを考えるとそのまま廃棄できる素材のものがいいでしょう。

ご家庭にめんつゆがないときは、酢や醤油、はちみつ、みりん、赤ワイン、ビールなどでも効果があります。コバエは発酵する生ゴミを好むので、酢のように臭いの強いものがより効果的です。お酒を選ぶ場合も、赤ワインや梅酒などの香りの強いものにしましょう。

強い臭いのものを置きっぱなしにすることに抵抗がある人にはやはりめんつゆが理想的です。

その前に、めんつゆトラップに効果があるのは「ショウジョウバエ」だけ!

めんつゆトラップを仕掛けたのにコバエがちっとも減らない!と悩むことがあります。実はコバエといってもいくつもの種類があり、その中でめんつゆトラップの効果を発揮できるのはたった1種類だけなのです。

どのコバエに効果があるのでしょう?家庭の中でよく見かける代表的なコバエの種類には、ショウジョウバエ、チョウバエ、ノミバエの3つです。このなかでめんつゆトラップにひっかかるのは「ショウジョウバエ」だけ。

台所の生ゴミエリアや室温で置いている野菜、フルーツなどのまわりを飛び回るコバエがいたら、十中八九ショウジョウバエに違いありません。発生しているのがショウジョウバエであれば、めんつゆトラップは十分に威力を発揮できるはずです。

家庭のコバエはどこから発生する?

夏は扉を締め切ってエアコンで涼しくしているはずなのに、そもそもなぜコバエが家の中に発生するのでしょう。

ショウジョウバエの発生源は生ゴミや野菜です。明るい光を好むため夜のうちに家庭内に侵入しやすかったり、スーパーで売られている段階で野菜の葉に卵を産み付けていることも少なくありません。

チョウバエの発生源は排水溝であることがほとんど。始めは換気扇の小さな隙間やエアコンホースなど家庭のあらゆる小さな穴を見つけて侵入します。お風呂など水回りの排水溝にあるぬめりを好み、そこに卵を産み付けて繁殖します。

ノミバエは、糞などに産み付けた卵から発生します。主にペットを飼っている家庭が気を遣いますが強い臭いの生ゴミも好みむため、台所からの発生源も防ぐ必要があります。めんつゆトラップを仕掛けると同時にその発生源も断ち切るれるよう、しっかりとケアが必要です。

めんつゆトラップの効果を確認しよう

さて、発生している害虫がショウジョウバエだと思ったらめんつゆトラップの出番です。ではその効果はどのように出てくるでしょうか。コバエの量や環境にもよるため一概には言えません

が、殺虫剤ではないため即効性はありません。

まずは1日待ってみましょう。翌日効果が見られなくても、3日、5日経ったら変わるかもしれません。森に仕掛けた動物トラップと同じだと考え、気長に待ちましょう。

また、一見効果が出ていないように見えてもすでにコバエが捕獲できていることがあります。捕獲できたコバエの羽は食器用洗剤(界面活性剤)に触れると水をはじかなくなってしまい、底に沈んでしまうためです。めんつゆトラップの底をよく確認してみてください。

めんつゆトラップの交換時期と処分について

めんつゆトラップには食品を使います。当然ながら時間とともに酸化して傷んでしまいます。傷んだめんつゆのほうがトラップとしては効果が発揮される可能性もありますが、コバエの死骸が入ったものを毎日料理する台所に置きっぱなしにするのは不衛生でもあり、また新たな菌の温床にもなりかねません。

めんつゆトラップを設置したら、およそ1週間程度で処分・交換することをおすすめします。もちろんたくさん捕獲できていて見た目的にも不快感を覚えるようであれば、すぐにでも処分しましょう。処分の方法として、紙コップを使っている場合はビニールにいれてそのまま廃棄できて便利です。

ペットボトルやその他の不燃物を容器に使っている場合は、中身をトイレに流すのがいちばんおすすめです。

めんつゆトラップで夏を快適に。

家庭内のコバエの対策は「発生させないこと」がなによりも大切です。生ゴミはすぐに捨てる、排水トラップはこまめに洗う、ぬめりの出やすい場所を作らないなどなど、ちょっとした心がけが対策そのものです。

それでも台所やお風呂は毎日使って毎日汚れてしまう場所。日々の仕事や家事の忙しさでどうしてもケアがおろそかになってしまいがちで、さらに水回りの掃除はとても労力が必要で腰が重いものです。

万が一コバエが発生してしまっても、決して自分を責めないでください。夏にコバエはつきもの!どんなにきれいに掃除していてもコバエを防げないことだってある!そう切り替えてさっそく発生源をさぐり、コバエの種類に合った適切なトラップを仕掛けましょう。

今回ご紹介しためんつゆトラップは、1分で実践できるライフハックです。快適な夏を過ごすひとつのアイテムとして、ぜひ取り入れてみてください!

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