「プロが」エアコンクリーニングをするやり方・コツを解説
本記事はエアコンクリーニングをプロの業者に任せるかどうか悩んでいる方に向けて、「プロがエアコンクリーニングをするやり方・コツ」に焦点を当てて解説しています。
カジタクの「エアコンクリーニング」の商品プラン・詳細説明はこちら。
1.プロがエアコンクリーニングをするやり方・コツ
エアコンクリーニングする箇所(部位)の名称は以下のようになっています。
<エアコン内部の名称>

| プロがやる | |||
|---|---|---|---|
| 所要時間 | 内容 | 費用 | |
| 本体カバー | 60~90分 | 分解し、水洗いする |
8,000~15,000円 お掃除機能付きは18,000~25,000円 |
| フィルター | 専用ブラシで頑固な汚れもすっきり | ||
| 吹き出し口 | カバーを外してから洗浄 | ||
| フィン(熱交換器) | 高圧洗浄機で洗浄&すすぎ | ||
| ファン | 高圧洗浄機で洗浄&すすぎ | ||
| ドレンホース | クリーナーを使用する | ||
| 室外機 | 60~90分 | 分解し、洗浄する | 3,000~6,600円 |
| ドレンパン | 60分~150分 | 分解し、洗浄する | 5,000~8,000円 |
- エアコンを分解し、きっちり養生するので、故障や事故のリスクなく内部を綺麗にすることが可能です。
- 高圧洗浄機で汚れを根こそぎ落とすので隅々まで綺麗になります。
「プロのやり方」をまとめると、以下のとおりです。
- 事前の簡易点検により、異常がエアコンの故障によるものか、掃除で解消できるものかが分かる!
- 各メーカーのエアコンの構造を熟知したプロの分解で、破損の心配がない!
- 徹底した養生により、エアコンの汚れが周辺に飛び散るのを防げる!
- 丁寧な部品洗浄で、破損の心配がない!
- 汚れや場所に合わせて水圧や洗剤を調整。エアコンの奥・手の届かないところまで洗浄できる!
- 隅々まで防カビ・抗菌コートができるので、防カビ効果が長持ちする!
- 動作確認を行うことで作業前の状態と比較し、問題が起きていないことを確認できる!
以下では、プロのクリーニングの手順やコツについて解説します。
1-1.簡易点検(所要時間:5分)
エアコンクリーニングを始める前に、エアコンが正常に作動するかどうか確認します。
チェック項目は主に以下です。
- 電源が入るか
- 冷暖房が効くか
- 風が正常に出るか
- 異音がしないか
- 異臭がないか
- カバーなどの部品に破損がないか
この時、異常がある場合は、修理をご案内し、クリーニングは行いません。
事前の簡易点検により、異常がエアコンの故障によるものか、掃除で解消できるものかが分かる!
1-2.分解(所要時間:15分)
プロによるクリーニングでは、内部をしっかり洗浄するために、外せる部品は工具を使って取り外します。
主に取り外す部品は以下です。
- フィルター
- ルーバー
- 本体カバー
プロは、エアコンの各メーカーや最新モデルについても知識があるので安心して任せることができます。
各メーカーのエアコンの構造を熟知したプロの分解で、破損の心配がない!
1-3.養生(所要時間:20分)
養生とは、作業箇所の周辺に影響が出ないよう、ビニールシートなどで保護をすることです。
エアコンを洗浄する際に水が飛び散るのを防ぎます。
養生は、電装部分にかかる水を防ぐことができるため、故障も防ぐことができる重要な役割を果たします。
養生をする箇所は主に以下です。
- 床
- 壁
- エアコン本体
- エアコン内部
自分でエアコンクリーニングを行う場合、養生をしなかったために周辺が汚れてしまうことも少なくありません。
徹底した養生により、エアコンの汚れが周辺に飛び散るのを防げる!
1-4.部品洗浄(所要時間:15分)
取り外した部品(カバーやフィルター等)を専用洗剤とブラシを使って徹底的に洗浄します。
主に洗浄するのは以下のパーツです。
- フィルター
- 前面パネル
- ルーバー
- 本体カバー
その他外せるパーツも外し、細かい汚れを汚れにあった掃除の仕方で隅々まで落としていきます。
経年劣化により部品が脆くなっている場合がありますが、洗浄する際に破損しないよう細心の注意を払いますので、安心してお任せください。
丁寧な部品洗浄で、破損の心配がない!
1-5.内部洗浄(所要時間:20分)
専用の洗剤、高圧洗浄機を用いてエアコン内部の洗浄を行います。
あらかじめ洗剤を吹き付けて汚れを浮き上がらせてから、一気に高圧洗浄機で洗い流すのがプロの技です。
主に洗浄するのは以下の部分です。
- ファン
- フィン(熱交換器)
- ルーバー
内部の汚れ具合に合わせて水圧等を加減し、目に見えない部分も徹底的に綺麗にします。
汚れた水がどんどん出てくるので、クリーニングの効果を実感できる瞬間です。
汚れや場所に合わせて水圧や洗剤を調整。エアコンの奥・手の届かないところまで洗浄できる!
1-6.組立・防カビコート(所要時間:5分)

取り外したパーツを元に戻し、防カビ・抗菌コートを施します。
この工程は業者によっては有料ですが、カジタク等一部業者では無料で実施している場合もあります。
市販の防カビスプレーは効果持続が2ヵ月程度で吹き付けられる場所も限られますが、カジタクで使用している防カビ・抗菌コートは約60種類のカビと2,000種以上の菌に効果があり、約1年間カビが生えにくい状態に仕上げます。
自分でやると洗剤残りや不十分な乾燥でカビが発生する恐れがあるため、注意が必要です。
隅々まで防カビ・抗菌コートができるので、防カビ効果が長持ちする!
1-7.動作確認(所要時間:5分)
エアコンクリーニングが終わったら、動作確認を行い、問題が無ければ終了です。
カジタク等一部の業者では、クリーニング後に仕上がり確認の連絡を行っています。
クリーニング当日に気づかなかった汚れ残りが見つかった場合、または仕上がりに満足できなかった場合、やり直しに対応するサービスもあります。
動作確認を行うことで作業前の状態と比較し、問題が起きていないことを確認できる!
2.プロにエアコンクリーニングを依頼する「メリット&デメリット」
以下、プロにエアコンクリーニングを依頼するメリットとデメリットについて解説します。
2-1.プロに依頼するメリット
メリット①:徹底的に洗浄してくれる
高圧洗浄機や専用の洗剤を使用し、エアコン内部のカビやホコリを徹底的に洗浄してくれる点は大きなメリットです。
目に見えない部分までしっかり清掃できるため、嫌な臭いも軽減され、防カビコートを施せば、一定期間カビが生えにくくなります。
メリット②:電気代が安くなる可能性がある
エアコンの内部が汚れていると風の通りが悪くなるため、モーターに負荷がかかり、設定温度に達するまで電力を多く消費してしまいます。
プロのクリーニングで内部が綺麗になると、エアコンの負担が減って冷暖房の効率が良くなり、電気代の節約効果が見込めます。
メリット③:手間がかからない
エアコンクリーニングは、自分で徹底的に行うにはかなり時間と手間がかかるのが難点です。それに加えて破損のおそれもあります。
その点、プロの業者に依頼すれば作業を全て任せることができるため、手間がかからず、何より綺麗にしてもらうことができます。
2-2.プロに依頼するデメリット
デメリット①:費用がかかる
エアコンクリーニングは、1台あたり8,000円~15,000円程度費用がかかるため、定期的に依頼するとコストがかさみます。
ただ、自分には難しい箇所まで掃除してもらえるというメリットがあります。フィルター掃除など、日常のお手入れは自分で行い、プロに依頼する頻度を最低限にすることで費用を抑えることが可能です。
デメリット②:スケジュール調整が必要
夏前の繁忙期は、希望する日に予約が取れないおそれがあるため、早めの予約が必要です。
また、事前に訪問で見積もりを取る必要がある会社もあります。
当日の作業には1~2時間かかるため、その間は家にいなければなりません。
デメリット③:業者選びに注意が必要
エアコンクリーニングは、業者によって仕上がりに大きな差が生じます。
そのため、技術力に定評があったり長年の実績があったりなど、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
